陽の当たらない屋根裏部屋に、ひっそりと佇む想い出の小箱たち。 その蓋をそっとあけてみる。 現代ファンタジーを書く手をとめて、ちょっと寄り道してみるよ。 今はそんな時間が必要な気がする。 私は、人との距離感の取り方がわからない。 最適な距離感と言うものが。 空気が読めず、いつの間にか人とずれてしまう。 こんな私なので、自分では気がつかないうちに人に迷惑をかけたりしまってるのではないかと思うと、心底申し訳ない気持ちです。本当にごめんなさい。 人との関わり方がわからない私。 本当はたぶん、違う生き物として生まれて来る予定……だったのではないかと思う。
更新:2018/2/20
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【カクヨム短編賞キャラクター文芸部門最終選考作品!!】 僕は町一番の大きな建物に来た。 そこの一室には元気ハツラツでいつもからかってくる女の子がいる。 その子のところを高鳴る心を抑えて訪れた僕が持ってきたのは――星を見る望遠鏡。 最近は不運にも風雲に雨が重なって最悪だったが、今晩は晴れの予報だ。 これは絶好の観測チャンス。僕は女の子の元へ急ぐのだった。 そして、少女は星となる。
更新:2019/11/23
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俺と紗良は幼馴染、だった。 高校の冬に互いに別の彼氏彼女が出来て、冬の海でその手を離した。 それから10年後。 紗良は今、俺の部屋でゲームをしている。 そんな2人の恋愛短編。
更新:2020/10/19
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『なろうラジオ大賞3』に参加作品です。 テーマワードは、カセットテープです。 昔、海外へ引っ越ししてしまったクラスメートに手渡したカセットテープ。 それが、僕の手元に戻ってきた。
更新:2021/12/4
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ある夏の日、香澄のおばあちゃんが亡くなった。足が遠のいていた田舎の村を数年ぶりに訪れた香澄は、懐かしい光景を見ているうちに、胸にしまいこんでいた想い出と再会を果たす。 ※ウォンマガ夏フェスという企画で、「誰にも言えない物語」というお題を頂いて書いたものになります。加筆修正も考えましたが、このまま残すのがいいかと思い修正していません。 ご意見ご感想などありましたら、お気軽にどうぞ。
更新:2015/12/6
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ひらり。ひらり。桜の花びらが舞い落ちた―――――。 花びらのような心を書いた作品
更新:2010/2/9
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書いたのはもう9年前ですね… 2000.12.09 執筆
更新:2009/12/21
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少し前に他にも掲載した。 …今日もいい天気だったから。
更新:2015/7/20
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主人公の女性が偶然に見つかった高校時代の写真から忘れていた過去を回想する物語。
更新:2009/8/18
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