「お前は贄だ」魔獣の群れに投げ飛ばされたのは、無銘の刀鍛冶師だった。魔力も乏しく得意属性も無い所謂、無能力者の青年にとってそれは死を意味していた。絶体絶命の中、薄れていく意識を手繰り寄せた一条の力強い声音。彼女の出現が、青年の生き方を大きく変える事となる。 「主様よ。後はわっちに任せるがよい。この窮地、意図も簡単に突破して魅せようぞ」
更新:2022/12/27
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【新連載】【短粗筋】王の言いなりになるのを辞めた途端、国内で指名手配されました~拝啓・正義を騙る皆様、今は反勢力側と仲良くしております。影の死神が振るう剣、とくとご覧あれ」もよろしくお願い致します! この世界には様々な魔物がいた。それを討伐し、報酬を得る。または、金等級まであがり王家に仕えるのが冒険者としての生きていく方法である。 ──しかし、彼は。 転生させた魔族を従える白魔道士の彼は違った。この薄汚れた世界で、彼が敵とみなすのは魔物よりも素性が酷く。傲慢であり強欲な冒険者や貴族。そして王族だ。 仲間に裏切られ死にかけた白魔道士は、固有付与魔法・限界突破と共に今、世界を変える戦いへと足を踏み出した。
更新:2021/1/2
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