小国クライン国に帝国から<妖精姫>と名高いマリエッタ王女を側妃として差し出すよう命令が来た。 マリエッタ王女の侍女兼護衛のミーティアは嘆く王女の監視を命ぜられるが、ある日王女は失踪してしまった。 義兄と婚約者に裏切られたと知ったミーティアに「マリエッタとして帝国に嫁ぐように」と国王に命じられる。母を人質にされ仕方なく受け入れたミーティアを帝国のベルクール第二皇子が迎えに来た。 二人の出会いが帝国の運命を変える。 ふわっとした世界観です。サクッと終わります。他サイトにも投稿。誤字脱字報告有難うございます、訂正しました。いっぱいあって恥ずかしいです(´;ω;`)。申し訳ありません。 2023・12・02に閑話ベルクール視点を追加しました。
更新:2023/12/2
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自分と婚約予定の義兄が子爵令嬢の恋人を両親に紹介すると聞いたフィーナは、悲しくて辛くて、やがて心は闇に染まっていった。 義兄はフィーナと結婚して侯爵家を継ぐはずだった、なのにフィーナも両親も裏切って真実の愛を貫くと言う。 許せない!そんなフィーナがとった行動は愛する義兄に憎まれるものだった。 2023/12/27 ミモザと義兄の閑話を投稿しました。 ふわっと設定でサクっと終わります。 他サイトにも投稿。
更新:2023/12/27
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10歳の時に初恋のセルリアン王子を暗殺者から庇って傷ついたアリシアは、王家が責任を持ってセルリアンの婚約者とする約束であったが、幼馴染を溺愛するセルリアンは承知しなかった。 やがて婚約の話は消えてアリシアに残ったのは傷物令嬢という不名誉な二つ名だけだった。 ボロボロに傷ついていくアリシアを同情しつつ何も出来ないセルリアンは冷酷王子とよばれ、幼馴染のナターシャと婚約を果たすが互いに憂いを隠せないのであった。 一方、王家の陰謀に気づいたアリシアは密かに復讐を果たそうと誓うのだった。 2024.01.05 あけおめです!後日談を追加しました。ヒマつぶしに読んで頂けると嬉しいです。 フワっと設定です。他サイトにも投稿中。誤字脱字のご報告有難うございました。訂正しました。
更新:2024/1/5
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結婚7年目のコーネリアは夫レイモンドの浮気報告書を老執事のダレンから受け取って人生をやり直したいと考える。 ────コートバル侯爵家には言い伝えがあった。羊皮紙に漆黒のペンで願いを書けば叶うのだ。 「夫は妹に譲ってやる。もっといい人を探して見せるわ」 <時間を戻したい>と羊皮紙に書き込んだのだが、果たしてコーネリアは幸福を得られるのか? ドロドロでふわっとした世界観です。ヒマつぶしに読んで頂けると嬉しいです。他サイトにも投稿。 トーマス編を追加しました。時間がございましたら読んで下さいね。ハッピーエンドです。
更新:2023/11/5
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