天才魔術師エルメスは、天才でありながら不遇であった。身につけた技能をスキルとして神が保証してくれるという世界において、なぜか彼はスキルを身につけることが出来なかった。魔術の研究者として選抜されるにもスキル、魔術師として就職するにもスキル、魔術関連の資格を取得するのにもスキル、全てがスキル前提の世界。それでも恩師から斡旋された商会に勤めたエルメスだが、商会の倒産で職を失う。奨学金の返済のためにも転職を試みるが、スキルを持たないエルメスはそもそも選考の対象にもならない。そんなにスキルが必要ですか! 世界のシステムを憎みながらも、エルメスは、今日を生きるために神殿で奉仕を行い、薬草採取で日銭を稼ぐのであった。冒険者という名の無職として。
更新:2019/7/26
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勝手なマンガレビューです。正直現実に会った人間の中で、私よりもマンガを読んでる人がいなかったので、寂しくて書いてみました。感想もらえると嬉しいです。「こんなタイプのマンガが好きだけどオススメある?」という感想にも出来れば対応したいと思います。 不定期投稿。というか気晴らし投稿です。 お前などワシの足元にも及ばぬわ! という強者も歓迎いたします。外伝で連載中の作品や小説にアニメなども取り扱っております。→連載中作品も本編に含めるようにしました。
更新:2020/10/30
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七大神の迷宮を踏破した者は、どんな願いでも一つだけかなえられると伝わるその世界。 アルトリア王国東方、ネーベイア辺境伯家の末子であり長女である転生者アーリアは、初陣となったガラハド王国との戦いにおいて、比類なき武勲を立てて歴史に登場した。しかしその直後、夜会での蛮行が仇となり、大公家の嫡子に婚約破棄を宣言されてしまう。アーリアはこれ幸いと家を飛び出し、男嫌いの美少女吸血鬼と共に、男装して王国西方へ旅に出る。目的は神々が住むという迷宮。そして先々で女の子に惚れられるのであった。第一部完。
更新:2020/4/5
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