勤め先は、大手総合商社の建材部。ハンサムで有能な上司が恋人。そんな満ち足りた生活をしていた松本奈美は、自分の夢を叶える為に会社を辞め、友人と共に起業する。 追い風に乗って、どこまでも行ける筈だった。 そんな頃、恋人だった上司の失敗により、元居た会社が大損失を蒙り、恋人は奈美に何の言葉もなく故郷である沖縄に帰ってしまった。 五年後、奈美は仕事のトラブルの為、沖縄の大地を踏む。 ある、なろう作家さまとのコラボ小説です。
更新:2016/9/22
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「そろそろ死んでもらおうぜ、豚に」 そう言って、大智が姿を消してから、一カ月。夫が倒れたという報が届く。 平凡な女性視点の、少し怖い物語。 「夏のホラー2016」参加作品です。
更新:2016/8/3
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「もうすぐ、お祭りがある。家に帰らなきゃ」認知症で入院中の祖母が毎日のように言う。肝心の村は、もうないのに。 地震と大雨で、村人たちは皆、そこを捨ててしまった。 優香は、その事実を祖母に伝える事が出来なくて、うんざりと毎日を過ごしていた。おまけに、変な夢まで見るようになる始末だ。 夢の中で、祭を待ち望む「何か」。それに導かれるように、優香はルームシェアの武司と共に消えた村を訪れる。 そして、祭の日……。
更新:2010/8/7
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私は、粗悪品のアンドロイド。 打たれたら薄い人工皮膚からオイルが漏れだし、そして、レンズから雫がこぼれる。でも、それは「涙」ではない。 仮面舞踏会2010で、描かれなかった(苦笑)物語。
更新:2011/4/3
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いつの間にか、足元で泳ぐ金魚。 涼しいのは良いんだけれどもね。 日下部良介さまの『笑ホラ2017』参加作品です。
更新:2017/8/16
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お爺ちゃんが亡くなった。葬儀に出席するべく、久しぶりに訪れた、家。 かつてそこで、とても怖い事が起こった筈。でも、誰もその事を覚えていない。 知っているのは、私以外には、亡くなったお爺ちゃんだけ? 亡くなる前にお爺ちゃんが残した謎の言葉の意味は? 「第2回犯罪が出てこないミステリー大賞」参加作品です。
更新:2014/4/22
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マイコとカツミは幼馴染。 今日も、ふたりで裏山に遊びに行きます。そこで、ふたりは二匹の子鬼に会いました。「冬の童話2016」出品作品。
更新:2016/1/13
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