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作者:白井直生

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作:白井直生

幽霊騎士は人知れず世界を救う ~才能なしと思いきや幽霊になる才能がってそれ死んでるじゃん!でも惚れた女を守るため陰ながら頑張ります~

「俺が……死んでる……?」  俺の名はイオン。貴族なのに『天与』――才能がないせいで虐げられてきた。ある日魔族に襲われた幼馴染のリズを助けようとしたんだけど、返り討ちにされたっぽい。目の前には俺の死体。  いや、え? もしかして俺、幽霊になってる!? なんで!? 『だからね、イオンの“天与”は“幽霊化”だった、っていうことなんだよ』  と知った口を利くのは俺の愛剣ファム・ファタール。いや死んでからじゃもう遅いってお前今喋った!? いや、もう訳分かんねぇよ……。  時を同じくして動き出す魔王軍。それに対抗するかの如く、五人の少年少女が魔王を倒す『天命の戦士』として神に選ばれる。その中には――なんとリズの姿が。  いや、待てよ。俺は幽霊。誰にも見えない。そんでファムを使って物を斬ることができる。これ、魔王倒せるじゃん! よし魔王、覚悟――あれ? 斬れない? 「どういうことだよ! もっと気合い入れろよファム! 固くなれ! 限界を超えろ!」 『人のせいにしないの! イオンがへっぽこだからでしょー!? そっちこそもっと腰入れてよ!』  魔王、強すぎて斬れませんでした。マジふざけんな。  でも、決めた。リズを守るため、『天命の戦士』御一行を陰で支えてやるよ!  俺は幽霊だけど、大切な人を守る騎士になる。  そう――『幽霊騎士』なんて、カッコよくね?

更新:2023/9/7

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