育ての母が死に路頭に迷っていた私は、偶然であった侯爵家の子息に適当な名前を言い 生きる為に仕事を頂戴と懇願する。 身分無き孤児の身でありながら、天使のような子息様のおかげで なんとか生きる術をゲットした私は本名を封印しついでに『化け物』である事もうっかり忘れて 呑気に暮らしていたのだが―― 「なぁスノーレイ、騎士になってもっと広い世界を見てみたくはないか?」 騎士?私が?えぇ…いいの?! 私、立派な化け物で……騎士に狩られる側なんですが??! このお話は先祖返りでドラゴンとのハーフになった事を知らない(知る気がない) 主人公が確認を疎かにし、うっかりを重ねながらも楽しく生きて行く事をモットーに 天使の子息様に懐く物語です。
更新:2024/3/13
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