あるパーティーの最中、王子の声が静かに響いた。広間の中心から少し離れた位置で王子と共に居る者は、隣国の王女、騎士団長子息、宰相子息。それと糾弾されている者は、宮廷魔術師になることを約束された優秀な魔術師だった。予定通りの出来事に令嬢・プリシラはそっと息を吐き出して、彼らに近づいていき――。 転生要素、恋愛要素はほんの少しだけです。
更新:2016/10/23
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