山奥の寒村で暮らす両親のいない少年アルクは、ある日叔父夫婦が自分を売ろうとしていることを知ってしまう。それをきっかけにして冒険者として外の世界へと飛び出すことを決意したアルクは、村を出る日、祖父の残した意思を持ち、自らをチートと自負する剣であるハルの声を聞く。アルクはアイテムボックスやマップ、どこでも快適に過ごせるコテージといったチート能力を駆使し、剣のハルや執事妖精のバトラーに見守られ、チートに助けられ鍛えられながら、仲間を得て冒険者として歩みだしていく。 「ハルはチートなんだよね」 『ああ、古き友は時に私のことをハルえもんと呼ぶ』 これは少年と剣との、憧れへと赴く物語。
更新:2019/4/10
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リコという少女には特別な二つのことがある。一つは生まれながらに人の能力を見ることが出来、それを祝福することが出来る能力があること。二つ目は前世の記憶があり、それはこことは異なる世界の、日本という国に生まれた38歳の山田哲也という男の記憶があるということだ。これは7歳にして前世を思い出し、後に天眼の聖女と謳われる能力を活かして、特別な出会いを経た家族たちと共に、己の生を奮闘する、中身はアラフォーおっさんな少女のとある日常の物語。
更新:2019/10/3
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