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作者:蒼真まこ
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書籍化
コミカライズ
作:蒼真まこ
「青い時代に、ぼくらは切なく輝く、水色の恋をした。やがてそれは希望の光となり、絶望に沈むぼくらの心を、あかく灯してくれるんだ──」 女子高生の芹沢朱里は、大好きなおじさんと二人暮らし。おじさんとの毎日は穏やかで幸せだった。 ある朝、実の父親が突然、現れるまでは。 実の父親は、敬愛するおじさんの双子の弟。おじさんのためにも、どうにか父を受け入れようとする朱里だったが、衝撃の告白をされ、動揺する。 同級生の少年海斗に支えられ、朱里は出生の秘密に立ち向かうことを決意する。 そして叔父と父は語る。それぞれの青春と出会い、切ない別れがあったのだと。 朱里は知る、生まれてきた意味と、生きていく尊さを──。 双子の父をもつ朱里を中心とした父娘二世代の青春群像劇。 切なくも温かい、絆と家族の物語。 章ごとに視点が変わっていきますので、御理解お願いします。 第一章は主人公の朱里、出会いと成長、そしてピュアな恋の物語。 第二章は朱里のおじさんである青葉の青春期、出会いと儚い初恋の物語。 第三章は朱里の実父である水樹の青春期、出会いと切ない恋の物語。 第四章で視点は再び朱里に戻り、完結へと進みます。 よろしくお願いします。
更新:2020/11/3
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九桜院さちは、あやかしに喰われるために生まれてきた──。 時は大正。さちは九桜院家の隠し子として、この世に生を受ける。 美しき姉の身代わりに、あやかしの総大将ぬらりひょんに嫁ぐために育てられた。 幼い頃より実父と使用人仲間に虐げられ、笑って耐えることしか知らぬさちは、いつしか「ぼんくら娘」と呼ばれるようになる。唯一の心のよりどころは姉の蓉子が優しくしてくれることだった。 「可愛い妹、わたくしの代わりにぬらりひょん様に嫁いでくれるわね?」 幼き頃より年頃になったら、ぬらりひょんに嫁ぎ、やがてあやかしたちに喰われるのだと教え込まれていた。疑うことなくぬらりひょんに嫁いださちは、笑顔で話す。 「食べやすいように、お塩をふりましょうか? それとも、そーすがよろしいですか?」 仰天したぬらりひょんは笑いながら言う。 「わしのためにハイカラ料理を作れ。さすれば喰わずに置いてやろう」 大好きな料理ができると知ったさちは、やがて心からの笑顔を見せるようになっていく。 虐げられし少女は、あやかしたちに出会い、本当の愛と幸せを知る──。 大正あやかし&大正ぐるめ和風ファンタジー。 第九回ネット小説大賞一次選考通過作品です。 ※作中に出てくるレシピは、少しでも雰囲気が伝わればと思い、掲載しております。 参考程度に考えていただければ幸いです。 ※他サイト(エブリスタ)にも掲載しております。 御了承ください。 エブリスタ版より若干の加筆修正しておりますが、話の内容は変わりません。
更新:2021/6/5
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