俺の義父は、石油王である。 といっても油田を持ってるわけじゃない。色んな競争を勝ち抜き、人を出し抜き、オイルを売りさばく事で財を築き上げた成り上がり。偽物の石油王だ。 そして俺は2代目の石油王になるべく、その教育の一環として裏オークションへと連れていかれた。何事も経験だそうだ。 そこで俺は一人の褐色少年奴隷、エミールを買った。 これは、石油王になんてなりたくなかった男と、奴隷であることをやめられなかった二人の話。
更新:2020/11/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。