You can get anything from socks to fairy's scales. (靴下から妖精の鱗粉まで何でも揃います) と不思議な看板を提げた雑貨店。ひょんなことからその店で働くことになったお坊ちゃんのエドワードと掴みどころのない正体不明の店長、そして個性豊かな客達が織り成すちょっと不思議なお話。
更新:2011/10/23
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就活に勤しまなければならないはずが、どこか煮え切らない感情を抱え、田口は夜の繁華街にいた。そこで偶然出会った女性・メイに導かれ、彼はカフェ・アンジェを訪れる。店に掲げられていたのは「思い出の味お届けします」という看板。店で振る舞われた食事に亡き母の味を思い出した田口は、メイと一つの賭けをするが――。 お菓子に隠された人々の思いは、田口に変化をもたらすのだろうか。
更新:2012/6/1
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人と神々との交流がまだあった時代。 オシリスの残した最高神の座を巡ってホルスとセトの因果は尚も続いていた。 ホルスの『月』を司る瞳を抉り出し持ち去ったセトは、太陽の力が最も弱まる日蝕の日に向け、全てを支配するために動き出す。 そしてホルスもまたその野望を阻止するために動き出した。 だがそんなことは露知らず、平和に暮らしていた少年・カイはある日不思議な夢を見る。それ以来カイの周りでは不思議な事が起こり始めるのだが―――。
更新:2010/4/26
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星詠みは命を削って星を詠む。 皇帝の権力の下保護された地シューレで暮らす星詠みの少女セラは、皇帝の命に従い命を削る日々に疑問を覚えながら暮らしていた。そんなある日、セラの兄にも命が下る。兄を失いたくない一心で星に願った彼女の前に現れたのは、流星(メテオ)の少年だった。 流星はセラに微笑み、言った。「では兄に代わり君が村長にこう伝えるんだ――かの星は天の頂に座さず、地に落ちた」と。 その言葉がセラの生活を一変させる。自由のために故郷を捨てたセラは、やがて帝国の中枢にまつわる謀(はかりごと)に巻き込まれていって。 ※三章【12】に動物を傷つける描写が含まれます。それに伴い念のため、R15設定をさせていただきました。ご理解の程よろしくお願い致します。
更新:2021/9/7
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