人と神々との交流がまだあった時代。 オシリスの残した最高神の座を巡ってホルスとセトの因果は尚も続いていた。 ホルスの『月』を司る瞳を抉り出し持ち去ったセトは、太陽の力が最も弱まる日蝕の日に向け、全てを支配するために動き出す。 そしてホルスもまたその野望を阻止するために動き出した。 だがそんなことは露知らず、平和に暮らしていた少年・カイはある日不思議な夢を見る。それ以来カイの周りでは不思議な事が起こり始めるのだが―――。
更新:2010/4/26
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エジプトで医学を学んでいた17歳の弘子は、家族と幼馴染の良樹と回っていた王家の谷・KV62において謎の声と共に古代へタイムスリップしてしまう。そこで出会った褐色の肌の青年・アンク。その姉の甦りと間違えられつつも、現代へ帰る術をアンクと共に探し出すと弘子は決意する。 約3300年前、古代エジプト第18王朝の若きファラオとして君臨したツタンカーメンとその妻アンケセナーメンの物語。 ──3300年の向こう側、あなたは砂漠の国で私を呼んだ。 ※魔法のiらんどで完結したものをこちらで加筆修正して連載させて頂いております。 ※記念と自己満のために製本して販売中です。詳しくはTwitter(@hinako0424)まで。
更新:2019/2/10
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