貴族の令嬢であるエルナは、街でごろつきに絡まれた際、一人の騎士に助けられる。凛々しい姿に一目惚れし、お近づきになろうとするが、再会した彼はまさかのオネエ。理想の男性と出会えたと思ったのに、口を開けば理想とは真逆。女々しい男性が一番嫌いなエルナは、見切りをつけようとするのだが、一度芽生えた恋心は存外しぶとい。もう会わないと思いつつ、結局我慢できずに彼を探しては、ときめく自分を許せずに、憎まれ口を叩いてしまうのであった。 (この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。)
更新:2017/8/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「すまない、カトレア。婚約者を妹に譲ってやってくれ」「代わりと言ってはなんだが、ポール・ジョンから婚約の打診が来ている。お見合いに行ってはくれないか」数年ぶりに顔を見るポール・ジョンの姿を見て思わず目をむいた。かなり太ってらっしゃる!!これからの時代、王子様というものは探すのではなく創りあげていかなくては、とカトレアは婚約を快諾する。劇的ビフォーアフター。ツンデレ令嬢×甘々ほのぼの伯爵。
更新:2021/3/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
自他ともに認めるほど表情筋が死滅している騎士と、そんな彼の愛しい婚約者のおはなし。 笑わぬ騎士は、婚約者を前にして、今日も首を傾げる。
更新:2018/10/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
そこの貴方。お暇があるなら、侯爵令嬢である私の婚約者のお話を聞いていかれませんこと? 幼い頃から婚約していた王子に婚約破棄を宣告されたマグノリア。新し婚約者候補になったのはおデブな辺境伯だった。 どんな男性か見定めてやろうと、マグノリアは辺境伯の元へ乗り込んで行ったのだった。 ***** 短編「僕の婚約者」のマグノリア視点のお話です。短編を読まなくても大丈夫と思いますが、お暇があれば読んで頂けると嬉しいです。 ★★同名タイトルがありましたので、「私の婚約者」にサブタイトルを追加しました。内容に変更はありません★★
更新:2020/1/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。