作:三柴 ヲト@「わたしの嘘つきな神様」スターツ出版文庫様より発売中
天涯孤独の花染琴羽は、里親と同じ『妖医』を目指し、ある特殊な大学に進学する。 学び舎の名は、「幽世大学」こと、通称「學園」。 学び舎の場所は、あやかしたちの棲まう世界「幽世」。 同級生のほとんどは、賑やかなあやかしたち。 學園を卒業すれば特殊な学位を身につけられる反面、上級あやかし(鬼・妖狐・天狗)による勢力争いが激化している「幽世」は、人間にとっては危険な巣窟。それでも妖医になるべく満を持して幽世にやってきた琴羽だったが、来て早々、人と少し違った体質を持っていることが原因で鬼の次期頭領・天堂要に目をつけられ「お前を俺の〝番(つがい)〟にする」と宣告されてしまう。 なんとかその場は逃げ切ったものの、琴羽は鬼の庇護を受けながら學園生活を送ることとなる。 おまけに同じクラスには妖狐族や天狗族の後嗣まで名を連ねていて、一触即発・波瀾万丈な空気の中、琴羽は個性豊かなあやかしたちと出会い、向き合い、それぞれのトラブルに立ち向かって友情を育みながら、ともに成長していく。 あやかし、幽霊、神々が棲まう近未来的な幽世を舞台に、彼女の賑やかな學園生活が幕を開ける――。 ※コンテストや公募参加の合間に書いているため、更新ペースは遅めです。 ※本作品は「カクヨム」「note」にも投稿中です。
更新:2023/7/7
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リナリアには、幼い頃から婚約者がいる。財力・容姿・知能、その他諸々を兼ね備えた婚約者だが、彼女には様々な不満があった。その1つにして、彼の数少ない欠点が―――オネエ言葉である。そんな婚約者に素直になれないリナリアと、彼女が可愛くて仕方ないマルシアルが、すったもんだで幸せになるお話。「私のオネエな婚約者」の続きになります。未読の方は先にそちらをどうぞ。
更新:2016/4/24
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人が生まれながらにして前世の記憶を持つ世界で、前世の記憶を持たずに生まれた伯爵令嬢。異端児とされつつも、優しい周りに守られて生きてきた彼女だったが、突如自分の前世を知ることになる。 「愛していますよ、私のベル」 「ベルナデッド、今度こそお前を放さない」 「やっと見つけた……僕のリトルレディ」 誰だそれ。えっ、私? ーーーこれは伯爵令嬢セシリア・グレイフォードが、稀代の悪女、ベルナデッド・シャンテュールという前世の名前を得た、ある夜のこと。
更新:2015/8/16
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自他ともに認めるほど表情筋が死滅している騎士と、そんな彼の愛しい婚約者のおはなし。 笑わぬ騎士は、婚約者を前にして、今日も首を傾げる。
更新:2018/10/2
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リナリアには、幼い頃から婚約者がいる。財力・容姿・知能、その他諸々を兼ね備えた婚約者だが、彼女には様々な不満があった。その1つにして、彼の数少ない欠点が―――オネエ言葉である。「はあ。まったく、疲れたわねぇ」「マルシアル、その言葉遣いはやめてっていつも言ってるでしょ」ぶつくさ言いながらも婚約者のことが嫌いになれないリナリアと、そんなリナリアが可愛くて仕方ないマルシアルが完璧に彼女を囲い込んでいるお話。
更新:2015/10/4
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海辺で拾ったのは変質者。しかしただの変質者ではなく王子様で、さらには普通の王子様でもなく――。少女と王子の夏の恋。はじまり、はじまり。(自サイトにも掲載中) 2011年9月11日、完結しました。
更新:2011/9/11
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