数々の殺人が起こった村、洞鳴村(ほらなきむら)。その村の出身の宝条可憐(ほうじょうかれん)は、師であり石橋早雲(いしばしそううん)と共に家族を殺した村人と、その中心にある怨念、『目無し』に挑む。しかし目無しの力はあまりにも巨大。手も足も出ずに敗北してしまう。 深手を負って失意の二人の前に運よく現れたのは、この業界最強の水谷一門の桐生。その伝手で水谷君代と北嶋を紹介して貰う。 見えない、聞こえない、感じない北嶋に失望した宝条だが、北嶋の常軌を逸したその力に恐れ、尊敬し、憧れを抱き、自身の流派の象徴の日本刀を北嶋に渡した。 その刀こそ、北嶋の弱点『地獄落し』が可能になる刀だった。 常人では、いや、強力な力を持っている霊能者ですら扱う事が出来なかった刀をおもちゃのように振るう北嶋の何でもありの戦い第四話!!
更新:2016/8/21
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この世の必要悪的存在・【dark】。 その【dark】の超過を抑制・管理するシステム【秩序】の端末ともいえる存在が【管理者・ゼロ】。 【dark】の自浄作用として顕現する【eraser】は、ゼロが管理するのがこの世の理である。 これは、とある場所での【dark】と【eraser】の因縁の物語であり……恋未満の、切ない青春の物語でもある。
更新:2023/8/18
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古の大戦を期に姿を消したとされる【炎の魔術師】。その証である真紅の瞳を持つ少女は、人との関わりを避けるべく山奥でひたすら地味に生きていた。 しかしある日突然、二人の美青年が迎えにやって来て――? 少女と秘密をめぐる奇妙な四角関係(?)を描いた異世界恋愛ファンタジー。 (自サイトにて2010年に完結済の作品です。大幅な変更はありませんが、多少の修正を加えながら転載しています。)
更新:2022/10/10
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うだつの上がらない独身の中年悪役レスラー、荒川元司。エースとなった後輩や、辞めていく同期らを横目で見ながら、いつもと同じ日々を過ごしていた。ところが、そんな元司にとんでもない話が舞い込む……『お父さんのバックドロップ』へのオマージュです。 ※念のための注意書ですが、書かれている内容は全てフィクションであり、現実のプロレスや実在の人物とは何の関係もありません。また、作者はプロレス好きですが、プロレスマニアではありません。したがってマニアの方から見れば甘い点などあるかもしれませんが、ご容赦ください。
更新:2018/9/2
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