貴方はすでに死んでいる――。 巷を賑わせる連続殺人事件。 主人公の原田瑞穂は、その5人目の被害者だった。 死者となった彼女が連れてこられたのは、とある密閉空間。 そこにいたのは、連続殺人事件の被害者達。 温厚な中年コンビニオーナー。 寡黙だが理知的な医大生。 社交的で愛嬌のある女性漫画家。 イマドキの男子中学生。 女子高生の瑞穂は、五人目。 死者五人に与えられた使命は、連続殺人事件の謎を解くこと。 被害者達は事件に関わる記憶を全て奪われているが、 あらゆる捜査資料はさじ加減一つで閲覧可能。 年齢も職業も住所も環境も違う5人が殺害されたのは、何故か。 事件の真相を解くまでは、この空間から出ることはできない――。 被害者サイドから事件の謎を解き明かす死人会議。 彼女らは真相を解き明かすことができるのか。 それとも――。
更新:2014/11/29
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初めてホラー書いてみました。軽い気持ちで書いたのであまり厳しいご指摘は勘弁して下さい。
更新:2008/2/7
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