昔と変わらない故郷の町。 近所を駆ける子どもも、秘密基地を作ったりして遊んだ雑草まみれの林も、彼女と二人で行った夏祭りも。 時が止まったように、ずっとそこにある。 ひぐらしが鳴き始めた、オレンジ色の空の下。 彼女は笑って、そこで待っている。
更新:2017/9/26
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中学の卒業式にさわやか美少年の順平に告白され、同じ高校に通いエンジョイライフを送るはずだった杳子はすぐにフラれてしまう。 そんな杳子の傷心は金髪の幼馴染、優輝によって新たな恋心へと塗り替えられた。 前作『君が眠りにつくまでは』『君の涙が止まるまで』のその数週間後の話。 この話だけでも読めるようになっております。 視点変更があります。 サブタイトルの「♢」「♦」マークで分かれています。 ♢:女性視点 ♦:男性視点 蒲公英様主催『ささのは企画』に参加させていただきました。 (紙縒を縒る描写を入れること) 全六話完結です。
更新:2014/7/7
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夏休みの宿題をやっていた京香のもとに一通のメールが。それは幼馴染の菜々美からで、宿題を手伝ってほしいようだった。京香は菜々美の家に向かうが——
更新:2013/6/8
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彼は、花火だ。 それは今も、私の中で咲き続けている。 高校三年生の夏。冬香は友人達と夏祭りに出かけ、一人の男に出会った。 夏の花火に残された、儚くて切ない恋の物語。
更新:2010/3/15
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こんな経験をしたことはありませんか? お祭りの中、好きな人に手を引かれ出店をまわり、肩を寄せ合い花火を眺めたことが……。 あの夏の終わりに―― 誓い合ったある2人の恋物語。
更新:2010/2/3
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『竜は蝶を追う』サイドストーリー「一つ目竜と女の子」の番外編。 光瀬薫子と佐原一芯の夏祭りデート。 使用したテーマ「勝負服(浴衣)」、「花火」、「狐のお面」、「金魚すくい」です。
更新:2015/8/28
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幼なじみの二人の、毎年恒例になった夏祭りの対決。ちょっとだけ甘酸っぱい短編です。**「君と夏祭り企画」参加作品**<キーワード>浴衣、リンゴ飴、金魚すくい、神社、後れ髪。
更新:2015/8/25
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誰のためでもない。あの人のために着る花柄浴衣。願うのはひとつだけ――隣を歩くことだけだったのに
更新:2009/9/4
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夏休み、地元の夏祭りに参加した陽菜子は、小さな女の子と出会う。その子と二人で屋台めぐりをしながら祭りを楽しむ陽菜子に待っていた最後は、女の子からのとても素敵な贈りもの。
更新:2011/7/8
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