『魔獣』、人間が絶大な力を持つ害になる動物に付けた総称である。――彼は斬る。それは、国や村を守るためでもなければ、自己の信念ゆえでもない。それはただ、たった一人の愛する者を守るため。
更新:2005/11/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
自分の中にある言うことを聞かずに暴れるもの。時に自分を傷つける暴れもの。それはきっと、怖がっているだけの獣。
更新:2017/4/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
緑豊かな大陸で平和に暮らしていたノチウの民は、ある時突然、他大陸から現れた『黒い民』エランクルに侵略され始めた。 一夜にして滅ぼされた村で唯一生き残った少女フウリは、《神謡姫(しんようき)》シャラの予知によって助け出され、すべてを失った辛い記憶を封じられて、センリュ村で新たな生活を送ることとなった。 時が経ち、村一番の刀の使い手として成長したフウリは、ある夏の日、傷だらけで倒れている青年を見つけ--止まっていた運命の輪が、廻り始めるのだった。
更新:2017/3/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ぼくはキツネ。 お日様があっつい日の夜に、ひゅゅゅ~~どっかんってなったの。 怖がってたら《にんげん》が《はなび》だって教えて見せてくれたんだ。 ボクは《しょうた》が大好きになった。 そんなキツネとにんげんのお話。
更新:2014/8/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
薬師の少年ロンは青年セウと共に山奥で静かに暮らしていた。 庭先で怪我をしていた豹を助けたが、それが王国の兵士から追われていることを知る。 セウが王都エンリルへ薬を売りに出かけた後、豹を探す兵士と共に銀髪の美しい男に尋ねられても知らんぷりを決め込むが、実はその男は天才的な力を持つ薬師で、恐ろしい怪異を操る男だった。その男にロンは目をつけられてしまったのだ。 性別を偽り自分の素性を隠してきたロンは豹に変身していたシェインと言う男と、王都エンリルへ行動を共にすることを決めた。しかし、王都の兵士から追われているシェインも、王都の大聖騎士団に所属する剣士だった。 シェインに巻き込まれて数々の追っ手に追われ、そうして再び美貌の男リングに出会い…。 修正は誤字脱字等のみです。アルファポリス掲載。完結済み。
更新:2017/8/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。