世界の果てには、一つのダンジョンがある。 三つの世界を繋ぐダンジョンの奥には、門がある。 その門を潜った先にあるものを見ると幸せになれる。 この物語は、幸せを目指す者と、それを阻む者たちとの戦いの物語……だったら良かったのにと、彼は思う。 彼の名を、カイネ=ムツという。 エンドコンテンツ的ダンジョンで、彼は毒を吐き、調子に乗りつつ、内心で溜息を吐きながら、ダンジョンの管理人をやっている。 この物語は、鬼畜仕様ダンジョンで冒険者の心を容赦なくへし折って追い返す彼とダンジョンボスどもの、テキトーな日常を描いたものである。
更新:2015/6/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
女の子に振られて自暴自棄になった新田俊介(高校二年生)は、下手な鉄砲数撃ちゃ当たるの理屈で、クラスの女の子に一人ずつ告白しようと決意したが、そんなことしなきゃ良かったと後悔した。 女子の出席番号1番。相沢みやびに告白した。 拉致監禁された。 これは多分、ラブコメに限りなく近いなにかの物語。
更新:2013/3/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
この連載のルール:短編集。一話読み切り終了形。コメディからシリアスまで色々ごっちゃ。続くようで続かない。前回の物語から次回の物語に一人だけスピンアウト=全物語は同軸の世界観で構成しております。人物間の関連とか考え出したらきりがないのでアクセント程度で。一話読み切り完了形なので気軽にお楽しみください(大事なコトなので二度言いました)。
更新:2008/5/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ごく普通の高校生、通称みっちゃんは今日も世界に愚痴を吐きながら親友のなっちゃんと一緒に学校に向かう。そんな彼女たちの前に現れる謎の少年、漆磨京介。それをきっかけに急速に壊れていく日常。みっちゃんがその先に見たものとは?
更新:2005/9/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。