インターンシップで小児科病棟の担当をした時の出来事。
更新:2017/9/3
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その病棟で働く者は、ふたつの約束を守らなければならない── 『声が聞こえても、決して答えてはいけない』 『その姿を、直接見てはいけない』 もし決まりを破ってしまったら……。 この先は、あなたの目で確かめて下さい。 本職が書く、病院を舞台にしたホラー作品です。 まだまだ続く暑い夜、怖いお話で涼んでいただけると嬉しいです。
更新:2019/9/3
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とある地方都市の市民病院、七階南の外科病棟で勤務する看護師たちの戦いの物語。 安藤優美は二年目のナース。一人で歩き始めた優美は個性豊かな患者さんたちとの関わりの中で、大きく成長していくはずなのです。 中堅ナース坂本真理、年々、辛くなる夜勤。いつも浮かべる微笑と心境はリンクいたしません。 あくまでフィクションです。思い当たるような施設、団体がありましても全く関係はありません。事実には基づいておりますが、わたくしの作り話です。
更新:2017/5/1
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看護師の紫苑は都会での暮らしに飽きて、「横町の四ツ辻には、この世の者ではない患者を診ている診療所がある」と噂されていた地元横町に帰ってきた。紫苑は地元で職場を探している最中に、四ツ辻の一角で木造建築の一軒家を見つけた。そこは一軒家を改築して造られた、不思議な診療所だった。四ツ辻に夕陽が入り込む時、診療所に明かりが灯る。そして、診療所を訪れる患者は皆人間ではない、妖怪や幽霊と呼ばれる者達。 これは、紫苑と個性がやたらと豊か(?)すぎる異形達の話。
更新:2016/11/30
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6階病棟のナースステーションに勤務する桜田(さくらだ)蓮奈(はすな)は、ある日、同病棟に入院中の患者・斎藤さんから相談される。 「病室に、虫がよく飛んでいるんです」 その言葉を受けて、病院側は病室に不備がないか対応をするも――結果は問題なし。 斎藤さんの勘違いだったということで話は終わるはずだったが……。 その日を境に斎藤さんの様子は徐々におかしくなっていき、誰もが認知できない虫の存在を、彼は訴え続けることになる。病院側も何かしらの疾患が原因ではないかと検査をするが、原因不明のまま。彼は結局、病んでしまって、個室へと移ることになる。 そして――桜田蓮奈が夜勤をつとめる、ある日の夜。 ナースコールが鳴り響く。 呼び出し元は――斎藤さんが入院している個室、604号室であった。
更新:2019/8/5
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