空を見上げれば、青く澄んでいて、髪を撫でる風は心地よい。それなのに、エナは無意識にため息をついた。 「エナ、どうかした?」 エナの隣にいたカイが端正な顔に心配の表情を浮かべ尋ねる。そんなカイにエナは小さく首を横に振った。 「なんでもないよ」 「…嘘」 カイはエナの顔をのぞき込むように見つめながらそう言った。 「え?」 「その顔は、何か悩んでる顔だよ」 「…」 「何年一緒にいると思ってるの?僕がわからない訳ないだろう?」 あまりに自然に言われたその言葉に、エナの胸は一つ音を立てた。
更新:2021/7/4
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猟師の方に聞いた話です。 山菜を採りに出掛けたAさん、ちゃんと掟を守りながら山を楽しんでいたのに、道に迷ってしまいます。携帯電話で消防団の方と連絡を取るのですが恐ろしい出来事が…。
更新:2016/2/2
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腐女子が転生しちゃった・・・ ただ、それだけの話。 内容はダイジェスト的になってるため短いです。 そのうちこれを元に連載ができたらします。
更新:2016/1/18
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髪の神がリストラされた。 【作者が暇つぶしに書いたもので、短いです】
更新:2015/12/26
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貴方は神様から力を与えられるとしたら、どんな力を望みますか?この主人公は創造を選びました。
更新:2015/9/14
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ある晴れた日、少年はスカイダイビングをするのだが………。
更新:2009/11/4
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ただのイチャイチャ話です。 ちょっと、15禁はいってるかも。 すごく短いです。
更新:2009/10/29
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「僕にそんなはっきり言ってくれたのは、君が初めてだよ」 効果音をつけるなら『キラキラ』だろうか。シオンを見る視線のその先には、ルイーズが悔しそうにこちらを見ている。面倒事はごめんだった。 「いえ、あの、王子に言ったわけではなくて、ですね。感想を述べただけ、とでも言いますか…」 「でも、僕のしたことにそういう風な判断をしてくれる人って本当に珍しいんだよ」 なんだ、これ。王子様って、暴言に飢えてるの?、なんて、言葉にしたかったが、したら問題だし、これ以上懐かれても困るので、アリアは開きそうになる口を懸命に堪えた。
更新:2020/1/5
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