それは段ボールに入れられてたんだ。 雨の中、寂しくなくそれを憐れに思い、ミルクを与えて育てた。 最初は猫かと思ってたからミーと名付けた。 ミーはスクスク育った。育ち過ぎだ。 5ヵ月もすると乗れるほどの大きさになっていた。 虎? でも黄色くないし縞の模様もない。 でも蜘蛛みたいな紋様が背中にある。 なつきすぎて布団の中に入ってきて、ゴロゴロ鳴くけど、ミー。オマエは一体なんなのさ?
更新:2020/2/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
お正月、親戚の集まりのため初めての本家の家に行ったら、そこにいたのは、なんと学年の美女、斎藤真衣。 高嶺の花の彼女は俺と再従兄弟の関係だった。 その後、彼女は俺の親にお世話という理由をつけて鍵をもらったらしいが、 彼女、本当に親族だから家にいるんだよな? 決して恋愛対象としてはみてないんだよな? という再従兄弟(はとこ)のラブコメになっています。
更新:2020/6/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
世は国王の統治下、身分制が成立した時代。妖魔なる人智を超えた不可思議の存在が夜な夜な街を徘徊し、人々を恐怖のどん底に陥れていた。だが一方、妖魔に対抗しうる聖の力を宿した武器を引っ提げ、金で妖魔狩りを請け負う命知らず達がいた。闇に紛れて妖魔を討つ彼等のことを、人は呼ぶ。――狩人、と。
更新:2014/12/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
僕の日常は本当に平凡です。皆さんお暇でしたらお付き合い下さい。
更新:2009/4/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
一人の男と出会った直後、気味悪くも美しい異界に迷い込んでしまった『私』は、その世界唯一の住人である美しい女の屋敷を訪れる。元の世界へ帰る術は無いと述べる女は『私』を屋敷へとあげてくれた。その屋敷には、沢山の手毬、庭には無数の風車……。
更新:2012/8/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。