『お嬢様を悪役にしようと企んでいる、ヒロイン然とした厚かましい令嬢を、私が鈍感なお嬢様に代わり、退治して差し上げます』 フルード侯爵家の訳あり執事は、婚約破棄を阻止するため、学園に潜入した。
更新:2017/11/20
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前世で身分違いの結婚をした記憶を持つ男爵家の令嬢シャナ。あんな苦労はごめんだと思っていたのに、ある日、女嫌いの王子を助けたことから運命の歯車が狂いだす。「お前と殿下の結婚が決まった」―――――そう父親に告げられ、本人たちの意思とは関係なく外堀から埋められていく。え、なぜ私が王子と結婚!?それは、王子が何気なく側近に漏らした一言から始まった……… (一迅社のアイリスNEOというレーベルから2016年6月1日に二巻の書籍(こちらは書き下ろしです)が発売になります。そちらもよろしくお願い致します)
更新:2016/5/19
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