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作者:キムラましゅろう

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作:キムラましゅろう

その温かな手を離す日は近い

ミルルの夫ハルジオ(通称ハルさん)は魔法省職員時代の元先輩だ。 とある魔法事件を追っている時にハルジオの判断ミスでミルルは一生消えない傷を負ってしまった。 その責任を取る形で、ハルジオはミルルを妻に迎えたのだ。 可哀想なハルさん、無理やり責任を取らされ、わたしなんかを押し付けられて。 可哀想なハルさん、ホントは心から愛している人がいたのに。 でもハルさんは本当に優しい人で、夫としての務めを懸命に果たしてくれている。 嫌な顔ひとつせずに、いつも楽しそうに笑顔で。 ハルさんは本当にいい人だ。 だからわたしは考えた。ちゃんと責任を取ったハルさんを自由にしてあげようと。 本当に好きな人と人生をやり直せるように……… 慢性誤字脱字病患者が執筆しているお話です。 従って誤字脱字が多く見られ、ご自身で脳内変換して頂く必要がございます。予めご了承下さいませ。 作中に傷跡や怪我による後遺症について触れる場面があります。地雷の方はご自衛のほどよろしくお願い申し上げます。 完全ご都合主義。ノーリアリティ、ノークオリティなお話となります。 菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。 アルファポリスさんにも投稿します。

更新:2023/1/26

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作:キムラましゅろう

妻と夫と元妻と

復縁を迫る元妻との戦いって……それって妻(わたし)の役割では? わたし、アシュリ=スタングレイの夫は王宮魔術師だ。 数多くの魔術師の御多分に漏れず、夫のシグルドも魔術バカの変人である。 しかも二十一歳という若さで既にバツイチの身。 そんな事故物件のような夫にいつの間にか絆され絡めとられて結婚していたわたし。 まぁわたしの方にもそれなりに事情がある。 なので夫がバツイチでもとくに気にする事もなく、わたしの事が好き過ぎる夫とそれなりに穏やかで幸せな生活を営んでいた。 そんな中で、国王肝入りで魔術研究チームが組まれる事になったのだとか。そしてその編成されたチームメイトの中に、夫の別れた元妻がいて……… 相も変わらずご都合主義、ノーリアリティなお話です。 不治の誤字脱字病患者の作品です。 作中に誤字脱字が有ったら「こうかな?」と脳内変換を余儀なくさせられる恐れが多々ある事をご了承下さいませ。 性描写はありませんがそれを連想させるワードが出てくる恐れがありますので、破廉恥がお嫌いな方はご自衛下さい。 アルファポリスさんでも投稿します。

更新:2023/1/12

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作:キムラましゅろう

不用品令嬢だと思って婚約者の元を去ったのに何故か連れ戻されたお話

フランチェスカは侯爵令嬢でありながら、わりと不遇な身の上だった。 父であるロング侯爵と前妻との間に生まれたフランチェスカは後妻に入った継母が男児を産んだ事により、嫡女としての立場が崩れ去る。 そしてまるで厄介払いをされるかのように当時第二王子であったレンブラントの筆頭妃候補として王宮に上げられた。 以来レンブラントとフランチェスカは王子と妃候補として共に成長し絆を深めて来た。 しかしレンブラントの兄、王太子が夭折した事により二人を取り巻く環境は激変する。 王太子となったレンブラント。その事により彼は数名の妃候補を選び、互いを競い合わせ始めたのだ。その中で勝ち抜いた賢く強かな令嬢を王太子妃にすると宣言して。それはフランチェスカにはもっとも不利な条件であった。唯一の後ろ盾であった父も亡くし、その立場が盤石なもので無くなっていたからだ。 フランチェスカはレンブラントにとって自分はなんの価値も無くなった…という事を理解し、誰にも告げずに密かに城を出て行く。そして市井でひっそりと暮らしていたフランチェスカ。このまま民草に紛れ、慎ましくも穏やかに暮らしてゆくのだと思っていたのに……何故か王宮に連れ戻される。 レンブラントのお荷物になりたくなくて離れたのに、何故か彼はフランチェスカを離してくれず……しかも精霊文字の翻訳をする様にと言い付けられてしまう。 生来のんびりした性格のフランチェスカ。こうなったらもう一生文書保管室の住人でもよいと、王宮内に吹き荒ぶ嵐を他所にマイペースに翻訳作業の日々を送るのであった。 そして気がつけば……? 毎度毎度のご都合主義、ノーリアリティのお話です。 モヤモヤによる血圧上昇にお気をつけ下さい。 作者の悪癖としましてかなりの誤字脱字があると思われます。 「ひょっとしてこうかな?」と正しい言語を脳内変換しながら読む可能性が大いに有りマス。 そこのところをご理解して頂きながら読んで下さると助かります! アルファポリスさんでも同時投稿します。

更新:2022/12/30

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作:キムラましゅろう

夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く

王都の外れに一軒のマフィン屋がある。 その店の女主人の名はウーシア(21)、冒険者である奔放な夫に頼らない自立した女性だった。 過去形なのは……ある日女性を連れ帰った夫がこう言ったからだ。 「ごめんウーシア…この女性との間に子どもが出来てしまったんだ……」と。 その為現在離婚調停中という訳なのだ。 そんな中、ウーシアが間貸しする部屋に父一人子一人の騎士の親子が入居してくる。 どうも訳アリのその親子、生来面倒見の良いウーシアはアレよコレよと何かと世話を焼いてしまうのだった。 焼くのはマフィンだけではないウーシアと騎士の親子との奇妙な生活が始まる。 作中に登場する人物は作者の他作品、 『無関係だったわたしがあなたの子どもを生んだ訳』にも登場する人物です。 が、こちらの作品を知らなくても何ら問題なくお読みになれると思います♪ いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。 作中、胸くそな人物が登場いたします。血圧の上昇にお気をつけ下さいませ。 性描写はありませんが、性的なワードは幾つか登場する恐れがあります。苦手な方はご注意を。 アルファポリスさんの方でも同時投稿します。

更新:2022/10/29

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作:キムラましゅろう

今さら悪役令嬢とか言われましてもネ

伯爵家の末娘シュガー。 彼女は幼い頃から婚約者である公爵家の嫡子レイブンの事が大、大、大好きなのだ。 しかしある日、17歳になったシュガーに神の天啓、 (いやクレーム?)が下りる。 「シュガー、キミの役割は悪役令嬢なんだよ」と。 神サマのいう事にゃ、この世界は神サマが趣味で書いた小説の中で、シュガーは主人公であるヒロインとの恋のバトルに敗れ、いずれレイブンに婚約を破棄されてしまう役割なのだそうだ。 それなのに神サマがちょ〜っと筆を止めてる隙に、勝手に役割を無視した成長を遂げてしまったらしい。 え〜…いきなりそんな事いわれましてもネ☆ 今さらもう変わりようがないですわよネ☆ わたしはわたしで今までと変わらず、体当たりでレイブンの事を好きでいるもの! ヒロイン様には絶対負けません! 神サマ、ゴメンあそばせ! 作者の典型的なご都合主義、ノーリアリティ設定&展開です。 どうやら作者は不治の誤字脱字病に罹っているようです、今作も生暖かい目でご覧になって下さい。 アルファポリスさんでも同時投稿いたします。 ↓ここから下はネタバレになります☆↓ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この物語は作者の過去作、 『だから言ったのに!』と、 『その時はちゃんと殺してネ』のアフターストーリーとも言える内容です。 過去作を読まなくても、多分、お楽しみ頂けると思いますが、上記の過去も併せてお読みいただけると更に(?)世界観が理解しやすくなると思います。 もしよろしければお読みいただけると幸いです!

更新:2022/10/8

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作:キムラましゅろう

その時はちゃんと殺してね

10歳の時から封緘者(ふうかんしゃ)として育てられた 主人公ツェリシア。 封緘者とは数十年に一度具現化して災いを引き起こす、“厄災”をいずれはその身に封じて死ななければならないという運命を持つ者の事である。 ツェリシアは普段は封緘者と悟られないよう、厄災を監視する6つの目、監視者上位六傑の一人として生活している。 その上位六傑の一人として友好国のアデリオール王国から一人の精霊魔術師が赴任してきた。 精霊魔術師アルト=ジ=コルベール。じつは彼はツェリシアの元婚約者であった。 いずれは封緘者として仲間の監視者達に殺される運命のツェリシア。 どうせ殺されるなら、今も、そして昔も変わらず想い続けてきたアルトがいいと密かにツェリシアは決意する。 「お願いアルト。その時が来たら……その時はちゃんとわたしを殺してね」 アルトがこの国に来た目的とは。 ツェリシアの運命は。 来るべき“その時”に向けて、様々な思惑が交差する。 毎度毎度の完全ご都合主義、完全ノーリアリティーなお話です。 アルファポリスでも連載しております。

更新:2022/9/8

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作:キムラましゅろう

懐妊したポンコツ妻は夫から自立したい

ある日突然、ユニカは夫セドリックから別邸に移るように命じられる。 その理由は神託により選定された『聖なる乙女』を婚家であるロレイン公爵家で庇護する事に決まったからだという。 だがじつはユニカはそれら全ての事を事前に知っていた。何故ならユニカは17歳の時から突然予知夢を見るようになったから。 ディアナという娘が聖なる乙女になる事も、自分が他所へ移される事も、セドリックとディアナが恋仲になる事も、そして自分が夫に望まれない妊娠をする事も……。 なのでユニカは決意する。 予知夢で見た事は変えられないとしても、その中で自分なりに最善を尽くし、お腹の子と幸せになれるように頑張ろうと。 そしてセドリックから離婚を突きつけられる頃には立派に自立した自分になって、胸を張って新しい人生を歩いて行こうと。 これは不自然なくらいに周囲の人間に恵まれたユニカが夫から自立するために、アレコレと奮闘……してるようには見えないが、幸せな未来の為に頑張ってジタバタする物語である。 いつもながらの完全ご都合主義、ゆるゆる設定、ノンリアリティなお話です。 宇宙に負けない広いお心でお読み頂けると有難いです。 作中、グリム童話やアンデルセン童話の登場人物と同じ名のキャラで出てきますが、決してご本人ではありません。 また、この異世界でも似たような童話があるという設定の元での物語です。 どうぞツッコミは入れずに生暖かいお心でお読みくださいませ。 血圧上昇の引き金キャラが出てきます。 健康第一。用法、用量を守って正しくお読みください。 妊娠、出産にまつわるワードがいくつか出てきます。 苦手な方はご注意下さい。 アルファポリスさんでも投稿しています。

更新:2022/8/15

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