「一〇〇回告白してくれたら、付き合ってあげてもいいわよ」 俺は彼女にそう言われた。 断っておくが、俺から告白したわけではない。 この頭のおかしな女の子にいきなりそう言われたのだ。 ならば、俺も彼女に対抗しよう。 頭がおかしい奴に太刀打ちするには、同じ土俵に上がるしかない。 だから俺は、九十九回告白することにした。 *誤字脱字発見しましたら、報告して頂けると嬉しいです。 *感想ください(批評でも構いません)
更新:2021/9/20
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高校入試当日。電車に揺られていると、井之丸浩人(いのまる・ひろと)は、痴漢に遭っている女の子を発見した。助けに入った浩人は、痴漢の犯人を逃がしてしまうも、彼女から感謝される。 偶然にも、同じ高校の受験生であったことが発覚し、一緒に試験会場まで向かうことになった。 そして、四月。 無事、高校受験に合格した浩人は、新しいクラスで彼女と再会する。 彼女も無事、合格していたようだ。そうホッと安堵し、喜びを分かち合おうとする浩人。 けれど、そんな浩人とは対照的に、彼女は様子は少しおかしくて……。 *よかったら、フォローお願いします。 *どんな些細なことでも構いませんので、コメントいただけると幸いです。(批評でも構いません) ※小説家になろうにも投稿
更新:2021/10/28
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俺には幼馴染が女の子いる。 ある時期から突然、幼馴染から恋愛経験がないことを馬鹿にされるようになり、日常的に言葉の暴力を受けるようになった。 昔は大好きな女の子だったけど、今では出来るだけ距離を置きたい相手だ。 しかし、彼女の方から近づいてきては、嫌な言葉を散々浴びせてくる。そんな日々に辟易としていた頃、幼馴染の妹──紬ちゃんからとある提案を受ける。俺と紬ちゃんが付き合っていることにすれば、幼馴染から馬鹿にされずに済むのではないかというものだった。 実際にその案を取り入れてみると、幼馴染から馬鹿にされることはなくなったのだが……以前にもまして俺に付き纏うようになり、姉妹間の仲も不穏なものに変わっていって──。 ※カクヨムにも投稿中
更新:2024/3/31
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ある日。柊木宏正(ひいらぎ・ひろまさ)は、現役女子高生、八ツ橋めぐりから「家に泊めてほしい」とお願いされる。 法律違反はもちろん、一回りも年上の男の家に泊まろうとするのは正気の沙汰ではない。 しかし、当のめぐりが正気ではなかった。めぐりは、自ら命を絶つために電車のホームから飛び降りるほど、生きることに病んでいたのだ。 なし崩し的に、めぐりとの共同生活が始まり、宏正の悩みの種が一つ増えてしまう。 ただでさえ残業続きで疲弊している宏正には、めぐりの存在は迷惑でしかなかった。 しかし、彼女と暮らしているうちに、迷惑という気持ち以外の感情が生まれていき……。 これは、女子高生の命を助けてしまったことから始まる、社畜社会人と心に闇を抱えた女子高生の物語。
更新:2023/12/7
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恋人ができてから半年。 俺は幸せとは思えない顔色をしていた。 カノジョから物のように扱われ、日常的に暴言を吐かれ、心身ともに疲弊をしていたからだ。 そんな折、俺はクラスメイトの山野楓に声をかけられる。 彼女もまた恋人からひどい扱いを受けており、心身が疲弊していた。 同じ境遇にいるもの同士、すぐに距離が縮まり意気投合した。そして勢いそのままに、俺たちは一線を超えてしまう。 そう、俺たちは浮気をしてしまったのだ。 今回のことは二人だけの秘密にしようと約束するが……それで済むわけもなくて……。
更新:2023/12/4
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ある日。 未来の嫁を自称する女の子がやってきた。 話によれば俺たちは10年後に結婚するらしい。 突飛な話で、なにより現実味がなく戸惑っていたのだが。 左手の薬指にはめられた指輪を見て、彼女が疎遠になった幼馴染・三ノ輪音羽(みのわおとは)であることを思い出す。 懐かしの再会に喜ぶ俺だったが、ひとつ解せない点がある。 どうして彼女は、未来の嫁を自称してきたんだ……? ※主人公はちょっとクズに見えるかもしれないです。あらかじめご了承ください。 ※誤字脱字ありましたら、報告していただけると助かります。 ※感想いただけると嬉しいです。批判でも構いません。
更新:2023/11/15
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