俺には天敵がいる。 その天敵は、隙さえあれば俺の指定席を占領する悪魔のようなギャルだ。 たかが席を勝手に座られているだけ。大半の人間はそう思うだろうが、俺にとっては重大な問題だ。 根暗ボッチの俺にとって、自席はこの息苦しい学校に設けられた唯一のセーフティエリア。 そこを容赦無く侵略するギャルは、天敵と言わざるおえない。 そんな相手にわざわざ近づこうとする物好きはいない。 だから、極力、関わらないようにしようと思っていた。 しかし彼女は、ことごとく俺に構ってきて……。
更新:2022/12/9
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夏休み中盤。 妹の友達が、ウチに泊まりにくることになった。 両親は出張に行っているため、俺と妹の他に誰もいない。 そこに、妹の友達が追加されることに不安はあったが、大きな問題が起こることはないだろうとタカを括っていた。 しかし、妹の友達が泊まりにやってくる当日。 妹は部活の遠征へと出かけていた。二週間にも及ぶ長い遠征へと。 妹が遠征に行ったため、家には、俺と妹の友達の二人きり。 ……いやあの、これはどう考えてもマズくないですか? ※誤字脱字ありましたら、報告していただけると助かります。 ※感想いただけると嬉しいです。批判でも構いません。 ※カクヨム様にも投稿中
更新:2022/10/21
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ある日。 未来の嫁を自称する女の子がやってきた。 話によれば俺たちは10年後に結婚するらしい。 突飛な話で、なにより現実味がなく戸惑っていたのだが。 左手の薬指にはめられた指輪を見て、疎遠になった幼馴染・三ノ輪美羽(みのわみう)であることを思い出す。 懐かしの再会に喜ぶ俺だったが、ひとつ解せない点がある。 どうして彼女は、未来の嫁を自称してきたんだ……? ※カクヨムにも投稿
更新:2022/10/14
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一年半交際してきた彼女から、突然、別れを切り出された。 俺のことが好きなのかわからなくなったそうだ。 彼女の意志は固く、チャンスをくれとお願いしても聞く耳を持ってくれなかった。 なくなく彼女と別れることになり傷心している最中、彼女の姉──いや、元カノの姉が現れる。 成り行きで事情を話すと、元カノの姉は俺に向かってこんな提案をしてきた。 今度は私と、付き合ってみる? 元カノの嫉妬心を煽ることを目的としていたが、そんなことがどうでもよくなるくらい楽しい毎日を過ごすこととになる……。 ※カクヨムにて同タイトルで投稿
更新:2022/10/12
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ある日。 銀髪の美少女と出会った。 ──私のことが見えているんですか? 不思議なことを言う女の子だった。 彼女は自分を神様だと名乗り、家に泊めるよう要求してくる。 当初、神様と宣う彼女のことを頭がおかしいと思っていた俺だったが。 彼女の超常的な力を目の当たりにして、考えが一変する。 神様を認識できる人間は極めて稀らしく、俺はその稀なパターンだったらしい。 天界に戻る方法がなく、路頭に迷っている神様。居候先を探しているらしく、俺に縋りついてきたようだ。 居候を認めたくない俺だったが、しぶしぶ了承することに。 しかしこの神様、めちゃくちゃポンコツなんだが……。 ※カクヨムにも投稿
更新:2022/10/8
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夏休み終盤。 友達と海に来ていた。泳ぐためではない。水着姿の女性を眺めるためである。 しかし、眺めているだけで満足いかなかったのか、友人の一人が「じゃんけんで負けた一人がナンパをしよう」と提案してきた。 真夏の暑さにやられていたのか、その提案を快諾。 結果、俺はナンパをする羽目になった。 あてもなく歩いていると、美人の女性がナンパに遭っているのを目撃する。 困っているみたいだったので助けに行くことにしたのだが、その人が実は担任の先生で……。 ※カクヨム様にも投稿
更新:2022/10/7
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大学進学を機に、俺は一人暮らしを始めることになった。しかし、悠々自適な生活は長くは続かなかった。 一つ年下の後輩、金森麗奈(かなもり・れいな)がやってきたからだ。 なんでもすることを条件に、家に住まわせることになったのだが‥‥‥。 ※カクヨム様にて、同タイトルで掲載しています。
更新:2021/7/23
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タイトル通りです。 試験的に投稿してます。 ※フィクションだと理解した上で、読んでいただけると幸いです。
更新:2021/7/13
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