ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年に見える殺し屋はかなり大きな仕事を受けた。 相手は一つの町をまるまる持っている教団の〈破滅の巫女〉。 いつになく、重装備な殺し屋はたった一人、巨大な敵に襲いかかる。 戦いの末にあるものは…… ※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。
更新:2017/4/15
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河をさかのぼる船のなか。 ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年に見える殺し屋は依頼人も標的もきかされないまま、船に乗っていた。依頼人と標的はデッキ下の社交室にいる。どれもこれもうさんくさそうに見えるなか、ついに依頼人と標的が明らかになり……。 ※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。
更新:2017/4/10
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昭和二十年八月十五日。アメリカでは第二次南北戦争、ヨーロッパではヒトラーの引退、そして、帝都東京はいくつもの巨大な煙突のような塔が乱立する煤けた都市となっていた。 そんな帝都で探偵業を営む有川正樹と篠宮紀一郎の二人はある人物の護衛依頼を引き受けるが……
更新:2014/11/19
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ブリモドキは自分の名前が嫌いだった。浅場へ遊びに来たキンメダイを相手に今日も愚痴をこぼす。 「もっとかっこいい名前がほしいんだ」
更新:2017/2/4
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そこに何があったのだろうか。あるいはなかったのだろうか。 何があるべきだったのだろうか。あるいはあるべきではなかったのだろうか。 友の死にあっても、何一つ確かなことを見出せないなか、手に残った感触だけが本物だ。 ぶちぶちぶち。
更新:2018/7/7
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作品ができない作家を缶詰にするのはホテルや旅館ばかりではない。 当世では戦車だって缶詰だ。
更新:2016/12/13
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ある文学者の未亡人にあてられた第**選挙区区民の手紙。
更新:2016/12/3
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開戦で盛り上がる夏の町で、ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年に見える殺し屋は知人フランシスに会う。フランシスはひどく落ち込んでいる。彼のもとにも徴兵通知が届いていたのだ。 ※※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。
更新:2017/4/6
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