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作:鼬瓜生

超能力を使える? 女性だけだったのに⁉ 証明しちゃったことでハーレムです‼

 現実的な話、人間は本当に超能力者になれないのだろうか。  この質問を知り合いまたは友人にでも聞いたりすると、きっと同じような答えが返ってくる。  『超能力者なんてなれるわけねぇだろ。漫画じゃあるまいし』    多分ほとんどが否定的な意見だろう。なぜなら、本当に超能力者とわかる人間がこの地球上に存在しないからだ。  でもそれをちゃんと詳しく、科学的に説明してくれる人はほとんどいない。  よく、『負けそうになった時、みんなの声援が力になって頑張ることが出来ました‼』とスポーツ選手がスピーチしているのを聞くことがある。  人間の体が『ただの音』によって今まで以上の力が出せたというのだ。これは言葉が『超能力』だったといえるのではないだろうか?  こういうと、頭がいい人は声が感情を刺激したと言うはずだ。でも、ちょっと待ってほしい。  私は、時々考えてしまうのだ。今見たものだけは、本当は超能力なのではないか? と。それを別名で呼んでいる言葉があると予感もしている。  私達が住むこの世界は物理学では九次元という可能性があるらしい。ということは人間も九次元の動物の可能性があるのだが三次元しか生活に影響は与えていないように感じてしまっている。  つまりだ。その残りの六次元、それが超能力と呼ばれるものの正体なのではないだろうかと思うのだ。  これが示すことは人間誰もが超能力者ということ。そしてこの前提が正しければある仮説が成り立つ。  スポーツ選手のスピーチを考えてみると人間誰もが他人に力を与えることが可能。要は六次元を他人に渡すことが出来る。  そのときに縦、横、高さと同じ量の次元がたくさん集まったとしたら、超能力が使えるようになるのではないか?  そう考えると私にとって超能力者が本当にいるのではないか、と矛盾した思いをいつも抱えてしまうのだ                         (国家重要文書、二十一世紀超能力存在論の草案)

更新:2022/8/28

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