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作者:真波潜

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作:真波潜

【完結】周囲が皆、敵なのですが〜やさぐ令嬢と不良王子の勉強会〜

「ルシアナ、今日も綺麗だね」 私、ルシアナ・ユーグレイシアの朝はこの一言に始まる。 侍従長を務める伯爵のお父様、その後継として遠縁から引き取られたお義兄様、優しく穏やかなお母様、侍女、そして王立学園に行けば、登校中から教室に入ってまで。 見てくれだけを褒められ続けた結果、私の心は荒み、荒廃し、内心やさぐれていた。 白銀の髪にアイスブルーの瞳、白くて大理石のように滑らかな肌に、細くて長い手脚とメリハリのある体。 暴飲暴食、夜更かしに偏食、何をやっても変わらないこの見た目。 いつしか私の見た目を褒める人は皆敵と思って無表情で過ごすようになれば高嶺の花ときた。 仕方がないので、笑顔で躱す癖もつけました。 そんな時、隣国からの留学生として第一王子が転校してきた。 彼はとても愛想が良く、万人に優しく、そして私にとっても救いの神だった。 「君、すっごく可愛くないね」 爽やかな笑顔で言われた言葉の裏には、彼の秘密があって……? ※感想については活動報告を参照してください。 ※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。

更新:2021/3/14

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作:真波潜

【完結】王太子殿下に真実の愛だと見染められましたが、殿下に婚約者がいるのは周知の事実です

「ユーリカ……、どうか、私の愛を受け止めて欲しい」 何を言ってるんだこの方は? という言葉を辛うじて飲み込んだユーリカ・クレメンス辺境伯令嬢は、頭がどうかしたとしか思えないディーノ・ウォルフォード王太子殿下をまじまじと見た。見つめた訳じゃない、ただ、見た。 何か否定する事を言えば不敬罪にあたるかもしれない。第一愛を囁かれるような関係では無いのだ。同じ生徒会の生徒会長と副会長、それ以外はクラスも違う。 そして何より……。 「殿下。殿下には婚約者がいらっしゃいますでしょう?」 こんな浮気な男に見染められたくもなければ、あと一年後には揃って社交界デビューする貴族社会で下手に女の敵を作りたくもない! 誰でもいいから助けて欲しい! そんな願いを聞き届けたのか、ふたりきりだった生徒会室の扉が開く。現れたのは……嫌味眼鏡で(こっそり)通称が通っている経理兼書記のバルティ・マッケンジー公爵子息で。 「おや、まぁ、……何やら面白いことになっていますね? 失礼致しました」 助けないんかい!! あー、どうしてこうなった! 嫌味眼鏡は今頃新聞部にこのネタを売りに行ったはずだ。 殿下、とりあえずは手をお離しください! ※アルファポリス様でも別名義で連載しています。

更新:2020/11/25

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作:真波潜

【完結】私の婚約者は妹のおさがりです

「もう要らないわ、お姉様にあげる」 サリバン辺境伯領の領主代行として領地に籠もりがちな私リリーに対し、王都の社交界で華々しく活動……悪く言えば男をとっかえひっかえ……していた妹ローズが、そう言って寄越したのは、それまで送ってきていたドレスでも宝飾品でもなく、私の初恋の方でした。 ローズのせいで広まっていたサリバン辺境伯家の悪評を止めるために、彼は敢えてローズに近付き一切身体を許さず私を待っていてくれていた。 そして彼の初恋も私で、私はクールな彼にいつのまにか溺愛されて……? 妹のおさがりばかりを貰っていた私は、初めて本でも家庭教師でも実権でもないものを、両親にねだる。 「お父様、お母様、私この方と婚約したいです」 リリーの大事なものを守る為に奮闘する侯爵家次男レイノルズと、領地を大事に思うリリー、そして彼女と自分を比べ態と奔放に振る舞い続けた妹ローズの、ハッピーエンドを目指す物語。 アルファボリスでも葉桜鹿乃名義で連載しています。 ※すみません、感想を寝惚けて削除してしまったかもしれません……心の支えにしていたので本当に申し訳ないです。(10/26追記) ※感想の取り扱いについては活動報告を参照ください。(10/27追記)

更新:2020/10/30

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作:真波潜

お願い、我が領(わがや)の『天才』さまっ!〜不毛の大地に生まれた令嬢、婚活のために『天才』を訪ねる〜

『不毛の大地』を治めるフェーブリーシュ伯爵の娘、アトネは絶賛婚活中だ。 しかし、憧れの王都に来て夜会に参加してみたものの、声を掛けられるどころか話し掛けようとしても避けられる。婚活1日目にして心がポッキリ折れた彼女は、その原因である領地からどうにかすることにした。 草の一本も生えない不毛の大地。動物も当然おらず、瘴気に侵された土地は魔物が跋扈している。領民はほとんどおらず、国からの年金を受け取り、引きこもり生活が仕事だ。 というのも、フェーブリーシュ家は魔物を寄せる血をもっており、成人の儀によって血が活性化されれば、滅多なことでは外に出られなくなる。 屋敷の中で結界石に僅かな生活する土地を守らせて、あとはひたすら、国中に魔物が飛び出さないようにそこで暮らすだけ。 500年前の大災害『フェーブリーシュの悲劇』以来、そうやって暮らしている。 護衛騎士で幼馴染のランディスと共に、アトネはこの『不毛の大地』に住んでいる『天才』たちに領地をどうにか助けて欲しいとお願いにいくことにした。 全ては、結婚して幸せな家庭を築くため!お願いします『天才』さま、助けてください! ※アルファポリス様でも連載しています

更新:2022/8/12

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