毒をこよなく愛するグリフィカ・ヴェホルは、世界でも価値のある薬師の一族だ。 その知識の価値から産まれたときからモルビット王国の第二王子・ジュドア・モルドスキューの婚約者に命じられていた。 *** 毒を愛するがゆえに、婚約者であるジュドアの食事に死なない程度の毒を飲ませ、自分で解毒し効果を実験するという狂気の沙汰としか思えない行動を繰り返す。 ジュドアは婚約破棄をして、同じ薬師で別の一族のルベンナ・ケルシーと婚約したいと王に申し出るが、全く相手にされない。 そんな中、ガーディンパーティでグリフィカによるジュドア暗殺未遂がおきる。 グリフィカは否定も肯定もすることなく、国外追放の罰を受け入れて、ユリスキルド帝国へと向かう。 ユリスキルド帝国では疑われながらも毒の知識を遺憾なく発揮して問題を解決していく。
更新:2018/11/11
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芝居命の伯爵令嬢アンネワーク(15歳)は婚約者の第二王子フーリオン(20歳)に食堂で婚約破棄を宣言する。罪状は令嬢の愛する人を虐めたということだが続きの科白が出てこない。確認するために台本を取り出して読むが、なぜか手招きされてプリンを食べることになった。発表会が近づくなか、時季外れの編入生が学校にやってくる。次々と有力貴族を虜にしていく手腕がついにフーリオンにも伸びる。アンネワークは気づかない。このまま婚約破棄されてしまうのか?
更新:2019/3/3
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ルカは手違いで、死ぬことになった。 生き返らせることは神様にもできないらしく、お詫びに好きな世界に転生させてくれるという。 なら、生前、楽しんでいた乙女ゲームのヒロインになりたいと願った。 だが、気がついたら、悪役令嬢の『母』になっていた。 まだ見ぬ我が子を悪役令嬢にしないために奔走する。 だけど、夫とも使用人とも関係は最悪。 関係を改善して、娘を立派な淑女にします。
更新:2018/12/21
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小説の書き方というのは、大げさだけど、私のぉ の書き方を何となく書いたものです プロットの立て方やストーリーの書き方の説明ではありません あくまで、実践していることと、過去のことを書いているだけです 完結させられなかった、という人の支えになればと思いました いえ、小説の書き方というようなものを書いてみたかっただけです 設定は紙もペンもスマホもパソコンも不要のはずです! たぶん(笑)
更新:2017/6/25
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特殊能力である“スペル”を2つも持った男は弱い男のもとにいる女は不幸になるという妙な正義感から、不当な男女の仲を“破壊”してから“魅力”で落とすという手段で次々と女を集めた。 そんなことを繰り返しているうちに、ハーレム・クラッシャーという二つ名が付けられるまでになった。 順調にハーレムを築いているときに、弱い軍人(男)がハーレムを築き隊長の座に収まっているという噂を耳にする。 女を救うために、ハーレム・クラッシャーのアルベンスは一人旅立った。 町にハーレムの女たちを置いたまま・・・ アルベンスはハーレムを壊すことができるのか?
更新:2018/11/12
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『今、巷では婚約破棄が流行ってるんです』のスピンオフになります。 できたら本編読了の上ご覧ください。 脇役たちの過去話や未来話などオムニバス形式で進めます。
更新:2020/4/21
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