明智家に仕える金造の仕事は、銭と米を集め、兵と共に動かすことだ。 だが自前の補給部隊を持たない新興武家の明智家では、米は動かしようがない。 出陣を前に、金造は寺社へ軍勢の宿泊と兵糧の手配を依頼する。
更新:2021/2/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ファンタジー+兵站小説です。 これまでの連作短編とは違い、より中世寄りの世界観となっております。
更新:2016/1/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ツイッターで話題になった「ファンタジーで兵站を扱った小説」のネタを元に、サンプル的にお話を作ってみました。 ・ネクロマンサーの魔法による死人兵士 ・ゲートやフローティングディスクを利用した物資運搬 などのネタを使っております。 そのうち、機会があれば続きも書いてみたいと思っております。
更新:2015/10/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
カエサルがガリアで連戦連勝できたのはなぜか。 古代ローマ文明圏が地中海を支配できたのはなぜか。 「すべての道はローマに通じる」この言葉のミクロ寄生的な意味は何か。 地中海世界のへそにあり、あらゆるミクロの侵略者を受け入れたローマは、鍛えられた免疫をもつ軍団兵で蛮族をなぎ倒していった。 ローマの人々にとって、これこそがローマの神々の、蛮族の神々に対する優越の証である。 だが、その優越は、地中海世界のすべてがローマになったことで失われる。 免疫と共にあったローマの神々の時代が去り、キリストの神の時代がくるのだ。
更新:2022/8/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。