僕の傍には、いつも『とまれ』が居た。 道路を歩いていると、十字路でも、坂道でも、線路前でもないのに、それは突然現れる―― 少年にしか見えない謎の標識、『とまれ』。それを踏み越えた先には、必ず厄災が待っている。さまざまな危険をそれによって回避してきた少年だが、ある日突然、少年は『とまれ』が見えなくなった。 進むのが怖くて歩けなくなった少年と、後悔に苦しむ謎の怪異。どうしようもなく不器用な一人と一何かの物語。
更新:2014/8/31
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ド田舎のクソ早い始発列車、そこは常に3人の猛者達の貸切状態だった。朝4時には起床、そして遊ぶ暇もなく就寝…。修行僧のような苦行を続ける彼らの間には、いつの間にか奇妙な結束力が生まれていた。だが所詮は他人、話しかけようなどと言う気は皆無。顔すらめったに合わせない。そんな暗黙のルールの上に成り立つ異空間に、ある日突然新人ちゃんが加わり――…
更新:2012/6/20
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ゆけ、今日も元気に駆け込み乗車める男。もちろん電車は始発出勤の終電上がり。一秒でも長く寝るため、駆け込み乗車に全力を注いだ男は…… ※読了1分。
更新:2013/6/12
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「人間って卵生だったんだね、知らなかったよ――」 現実逃避としか言えない「僕」のエスカレートしていく言動。孵る気配のない謎の卵、妻は何を隠している? 突拍子もない言動が一つになったとき、このタイトルの本当の意味が姿を表す。 ※全10話完結。感想欄にはネタバレがありますので、ご覧になる際には最後にお開き下さい。
更新:2013/9/26
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『この世界の男が、全員ゲイになりますように』―― スーパーの特設スペースに設けられた短冊に、途方も無い願いが書かれていた。 『どうしてそんな腐ってるんですか?』 俺は短冊に質問を吊るすと、明くる日、そこに返事が返ってきた。 全3話完結予定。
更新:2014/7/6
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千円札に視点を持たせてみた。毒笑できるオチをご用意しております。
更新:2012/10/2
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道路の中心でバタフライ乞食。 いや、全身ズル剥けですよ? マジで。 ゲスVSゲスの仁義なき戦い、ここに開幕。 (※何について論じているのかはラストにて)
更新:2013/10/8
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毎年この時期になると、彼岸花を遊び半分で伐採しにかかるクソガキが居る。私はそれを止めさせようと声をかけた。
更新:2014/9/23
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