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作者:ひるねこ

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作:ひるねこ

お隣に引っ越してきた後輩が積極的過ぎて、家でも学校でも迫ってきます

 もう少しで高校二年生となる皇空(すめらぎそら)は、バイトに明け暮れつつも平穏な春休みを過ごそうとしていた。  そんな春休みの初め。マンションで一人暮らしをしていた空の隣の部屋に、金の髪に蒼の瞳を持つ溌溂とした女子高校生――朝比奈葵(あさひなあおい)が引っ越してきた。  出来るだけ関わりたくなかった空だが、何故か葵は空にぐいぐい迫る。 「でしたら、スーパーにご一緒してもいいですか?」 「晩ご飯をご馳走させて下さい!」 「という訳で、まずは連絡先を交換しましょう!」  空を「恩人」だと言う葵と、そんな葵を全く覚えていない空。  二人は春休みの間に仲を深め、四月一日となった。  当然のように入学式で目立つ葵。そんな葵と学校で関わらないつもりの空であったが、思いがけない繋がりから学校でも関わるように。  しかし葵と運良く仲を深められた男として、空は男子生徒達の嫉妬を買ってしまい、嫌がらせを行われる。 次第に酷くなる嫌がらせに葵は―― 「せんぱい、私達――」 心の奥底に痛みを抱えた二人は、偶然の再会から少しずつ想いを繋げていく。

更新:2023/12/6

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作:ひるねこ

クールで孤高で天才と噂の先輩を、お世話する事になりました。

 バイトに明け暮れる天音海斗(あまねかいと)の通う高校には、有名人が二人居る。  その一人である西園寺凪(さいおんじなぎ)は、銀色の髪をショートカットにした小柄な美少女だ。  彼女は容姿だけでも魅力的なのに、学業の成績が非常に優秀で、更に実家がいくつもの会社を経営しているお嬢様と噂されている。  そんな凪と学年も違えば能力も違う海斗は、偶然の出来事から顔見知りとなった。  お互いに深く踏み込まず、ぬるま湯のような心地良くも適度な距離感。  その関係に満足していたある日。海斗の日常に大きな変化が訪れる。 「これから、海斗くんに僕の親戚の子の世話をして欲しい」  バイト先の店長から依頼された、名前も知らない人のお世話係。  とはいえバイト代は出るし、頼まれたからには会ってみようと、海斗はその人が住む場所へ向かった。  すると、インターホンから聞き覚えのある声が耳に届く。 『天音、なの?』 「……こんにちは。まさか貴女だとは思いませんでしたよ。西園寺先輩」  完璧だと思っていたのに誰かにお世話される必要のある凪と、バイトに追われる毎日を送っていた海斗。  そんな海斗達の間で始まる、普通では有り得ない関係。  他人から見れば歪な関係の中で、海斗は人を寄せ付けないと言われている凪の本当の姿を知り、距離を急速に縮めてゆく。 「海斗の手はおっきいね」 「凪さんの手は小さいですね」 「早く食べよう、海斗!」 「はいはい、すぐ行きますよ」 「いつもありがとう、海斗」 「……別に、感謝される事なんてしてませんよ」  これは才能を持つがゆえに悩む少女と、何も持たないがゆえに自信のない少年が、少しずつ心を繋いでゆく物語。

更新:2023/5/29

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