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作者:北条ユキカゲ

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作:北条ユキカゲ

賢者が恋した賢者の恋

 絶大な魔力を秘めた魔女ラシディアは、【散りぬる陽】と呼ばれる災厄から世界を守るために旅をする賢者セルシアスに一目惚れして、一緒について行くことに。  世界に危機が迫っている事を知らなかったラシディアだったが、彼女自身が、謎の災厄【散りぬる陽】そしてセルシアスと、深い関わりを持っていたのだった。  物語は過去へと遡り、ラシディアの持つ魔力の秘密、散りぬる陽の正体、そして、太古より連なる宿世が明らかとなっていく。 各章説明☆ 第一章 セルシアスと出会い、自身の義理姉ジュメイラと一緒にセルシアスの仲間たちに合流したラシディアは、世界に危機が迫っている事を知らされる。散りぬる陽が出現したとされる北方の街ワディシャームへと旅立つ。 第二章 ラシディアたちがワディシャームに来た事で、その地で英雄とされる騎士ドゥルマと女騎士イェシェダワの間でトラブルが起こる。二人の思いは行き違い、遂にはワディシャーム全体を巻き込む大騒動に発展してしまう。 第三章 ワディシャームが大騒ぎになっている頃、散りぬる陽を調査していたセルシアスの仲間ナドアルシヴァは異変に気付く。それは、自身が過去に経験した最悪と共通するものだった。ナドアルシヴァは23年前の悲劇を語り始める。 第四章 砂漠で目覚めたセルシアスの弟リサイリは、巨大人型ロボット【魔導機】の戦闘に遭遇する。間一髪のところで謎の魔導機に救われるが、リサイリは記憶を失っていた。古代文明の戦争に巻き込まれていく中で、リサイリは真実へと近づいて行く。

更新:2024/4/10

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作:北条ユキカゲ

賢者が恋した賢者の恋

第一章  大賢者セルシアスは、強大な力を持つ魔女ラシディアと女戦士ジュメイラと出会い、【散りぬる陽】と呼ばれる災害から人々を守るため出発する。  月影の神エルミラ、美しき狂戦士ジュベラーリ、慈しみの聖人ナドアルシヴァ、究極の魔導騎士リサイリ、屈強のもののふメイダーンと共に、北限の大国ラス=ウル=ハイマの首都ワディシャームへと向かう。 第二章  ラス=ウル=ハイマには英雄如来三尊と呼ばれる三人の騎士がいた。その一人、麗しき女騎士イェシェダワと、同じく英雄である騎士ドゥルマは互いを支え合う良好な関係だったが、セルシアスたちがワディシャームを訪れた事で、その関係が崩れてしまう。ドゥルマと離れ離れになったイェシェダワは、自分がドゥルマに対して特別な感情を抱いていた事に気づくが、それがきっかけとなり、ワディシャームの街に大騒動が巻き起こる。 第三章  ワディシャームの街が大騒ぎになっている頃、【散りぬる陽】の出現した北の海へと来ていたナドアルシヴァはある異変を発見した。その事についてもう一人の英雄ラスジェノスが尋ねると、ナドアルシヴァはナダール聖法王国で起きた惨劇について話し始める。  23年前、ナダール聖教を国家宗教として定めるナダール聖法王国は、布教と称して近隣の国々を侵略していた。多くの国々がその暴虐に屈する中、隣接する魔導国イムランだけがそれを拒み続け、両国はしばしば衝突を繰り返していた。  そしてついに、ナダール聖法王国は邪教殲滅という大義名分を掲げ、イムランへ大軍を差し向ける。  若き日のナドアルシヴァ、セルシアス、リサイリは、運命の激流に翻弄される。 第四章  砂漠で目を覚ましたリサイリは、魔導機の戦闘に遭遇する。状況を把握できず右往左往しているうちに異常に派手な魔導機に連れ去られ、海底基地で意識を取り戻す。  リサイリの前に【エルゼクティア】という聞き覚えのある名前の美女が現れるが、リサイリは記憶を失っていた。  ここがどこなのか、自分は誰なのか────。何も分からないまま様々な事態が巻き起こり、少しずつ記憶を取り戻していく。  自分たちのルーツ、葬られた過去、そして、散りぬる陽の正体────。さまざまな謎が解き明かされる。  セルシアス、ラシディア、ジュメイラ────。彼らは出会う運命にあった。    

更新:2022/12/6

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