僕はこれといって不満を持ってないし、これといって困ったことも無く生活していた。家族とは仲良くやっているし、学校生活も順風満帆である。当たり前の人生。平凡な僕の人生。その当たり前のような幸福を身に染みて感じることになった2015年。僕が16歳の時。高校という新しい世界に過ごしていた一般人。つまりこの僕だが、ほんの些細な、ちょっぴり過ぎる運命のイタズラでこの地球という世界ごと人生が''変わった''。 僕は、人類は、必死に生き延びようと文化を立て直したり、新たな脅威に苦しめられながらも、生にしがみついて何とか振り落とされずに済んだ激動の変化から、7年後のお話。
更新:2022/10/7
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今日も今日とて私は表情ではにこやかに、けれど心の中では絶叫をする。 (胃が痛いいいいい! 空気読めよおおお!) これは不幸にも小学生にして胃痛持ちになってしまった少女とその原因である美少女(?)とのお話である。 ***** と、あらすじ書きましたが実際は少女視点で心の声をダラダラと綴っているだけです。この話は短編用にざっくり急展開にまとめていたものをうっかり長くなって三分割にしたものですので、話が色々飛ぶのは気にせずスルーしてください!
更新:2013/9/16
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私には前世の記憶があります。前世である彼女の記憶を全て丸々覚えているわけではないのですが、彼女が強ーく思ったことは大抵頭にありますね。例えば、超人気の可愛い服を手に入れたとか、この家具すごく欲しいとか、婚約者の彼がすごく素敵とか、彼がカッコいいとか、――――その彼に捨てられたとか。……ああ、もう! 彼のことなんかさっさと忘れたいのに、彼女のあの時の悲しみが忘れられないです! なのに、今の私の婚約者になる人がその彼の生まれ変わりとか何なんですか! 絶対婚約なんてしませんから!
更新:2013/1/12
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『幸せケーキ店』とは、お客さんのご要望通りのおまじないをケーキに施して売っているケーキ店。 そこに先日訪れた一人の女の客のお話。 ――――その彼女は店主にこんなことを訊いてきた。 「ここって人を呪い殺せる店だと言うのは本当ですか?」 彼女の願いは彼を呪い殺して欲しいと言うものだった―――― ※※※この話は作者による独善的な考えによる文章が書かれています。良く考えてからお読みください。
更新:2012/6/10
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学校一のイケメン、浅羽和樹がとある女子に告白をした。女子の名前は黒野美夜。特にこれと言った特徴もなく、どこにでもいそうな普通の女子。けれど美夜は一部の人からこう言われていた。――触るな危険。アイツの腹は黒い、迂闊なことはすれば地獄を見るぞ。 *****全六話(予定)
更新:2014/10/8
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