超大型の野犬に襲われた日、俺の生活は少しずつ変わり始めた。 知らなくてよかったことを知ったあの日。 身の安全の為だと勧められたバイトは安全性の欠片もない。 魔法がどうの、異世界がどうのと言われても……。 悪の組織だ、魔王だと言われても……。 とりあえず、頑張って生きようと思います。 ---------------- 必須キーワードは保険です。 一応別作「眠れる王」の続編にはなりますが、別物にはなると思うので、これ単体でも問題ない様にできればと思っています。 更新頻度は決めていません。 ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・地名などとは一切関係ありません。
更新:2023/9/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
教室の窓から差し込む光に身を任せ、心地よい気分で一眠りしようとしていたら、陽の光とは違う強烈な光が教室を埋め尽くした。 光が収まった先で与えられるは特別な力 ―ユニークスキル― 勇者 聖女 鍛冶神 神鎗 魔導帝 などなど種類は様々。 それを磨くも腐らすも自分次第で、納得がいかなければ別の道を磨けばいい。と告げられる。 それぞれが自分のユニークスキルを確認している中…爆睡していた俺は、皆とは違うタイミングで確認するために唱えた言葉の後に映し出された自身のユニークスキル…'眠王' 効果を見れば、中々に強力なスキルではあったが…何よりもスキル名が自分らしいと苦笑いしてしまった。 ――――――― なんとなくクラスごと転移させたくなったので書き始めました。
更新:2021/4/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
そのフードの下の顔を知る者はもう居ない。 その者は、決して世界は救わない。 ただ流れる日常と、ほんの少しのスパイスを満喫するだけを望む。 その者は知っているのだ。 世界は美しいと、世界は輝いていると。教えてくれた者が居るのだ。 争いの中でも、平凡の中でも、美しく輝く世界を知っている。 幾多の勇者を見送り、手を貸しながら世界を見てきた。 故にその者は言う。 世界は勇者様が救うので。 ---- 主人公は特に性別を決めていないので、男女どちらに捉えていただいても構いません。一応、どちらでも当たり障りの無い様にするつもりです。 不定期更新です。
更新:2022/6/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。