真夏にうろうろ人里に降りて来てうっかり行き倒れた雪女。ポンコツ決定、かかわらないのが吉。 でも結局見捨てられず、捨て猫を拾うように連れてきた雪女・碧子に、ぼくは思わぬ記憶の封印を解かれる。 昔この町で、ぼくが出会っていた人と事件とは? ちょっと奇妙な、真夏のできごと。 アルファポリスでも連載中です。
更新:2017/9/24
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「ね? この空を手に入れたいと思わない?」 雲くじらの加護は、空を手に入れた者の証。 中学の帰り道、貴彦とユカは雲くじらの航跡を見る。 そしてユカは夢をかなえた。だが宇宙船の事故でユカは行方不明になる。 貴彦は軌道エレベータで衛星軌道に昇り、空の端で雲くじらの庇護下にあるユカと会う。夢をかなえたユカ。できなかった貴彦。ユカは貴彦に訊いた。「きみのやりたいことは何?」 貴彦は雲くじらに会うイベントを立ち上げる。その実現の日、彼は乗り込んだ新型機ごと遭難。そして彼は再びユカに出会う。
更新:2017/6/6
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ずっと魔法使いになりたかった。そう思い続けた冒険者ギルドの職員、ニーナはついに意を決する。わたし、魔法使いになります! 念願の魔法使いになったものの、人よりはるかに出遅れて、芽が出ず迷走するニーナ。その分人生経験を活かして若い冒険者を助け、頼りにされるも、魔法使いとしてはなかなか実績を評価されない。だが人々は気がつかなかった。実はニーナは、既存の魔術の枠を超えた規格外のすご腕魔法使いだったことに……。これは三十路もとうにすぎた遅咲きの魔法使いが夢を叶え、語り継がれるほどの伝説になるまでのおはなし。 アルファポリスにも掲載しています。
更新:2019/1/5
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