公爵夫人の務めから離れてゆっくりできたと思えたのは、数日。三日ともなれば何もない日常に飽きてくる。そんな彼女が思い出すのは子供たちのこと……子供の声が聴きたい、触りたい、なでなでしたい、ちゅーがしたい!! そういえば、私にはまだ天使が他に三人もいる!これはなんとしてでも家に戻らねば! 前世を思い出した公爵夫人の三話目です。
更新:2017/7/23
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公爵令息は苦悩していた。難しい顔で一心不乱に本を見続ける彼に、メイドたちは足音一つ立ててなるものかと気を使っていたが……彼の苦悩は突然の母親の行動で…… 前世を思い出した公爵夫人の続きです。 なんとなく書いてしまいました。
更新:2017/5/11
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「わたくしとの婚約を解消してくださいませ」思いもよらぬ婚約者の言葉に僕は呆然とする。家同士で決められた結婚だけど、僕は僕なりに彼女を大切にしてきたつもりだった。なのに……僕の思っていた未来が変わってしまったとき、僕はこの事態をこのまま受け入れるのだろうか、それとも彼女を取り戻そうとするのだろうか。
更新:2013/12/9
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空と地上の覇者、竜を従える国の皇女が突然やってきた。勇猛さと妖艶さを兼ね備えた彼女の目的は自分の伴侶。世界を巡って婿探しをしている中、この国に立ち寄ってきたらしい。どうやら目をつけている人物がいるらしく、城の人々は戦々恐々。その中で一人だけ、同じく不安を抱えながらもこの状況に危機感を持たない人物がいた。彼は周りの状況などお構い無しに、ひそかに憧れの竜に会いに行き愚痴をこぼしていたりしていたのだが……いつのまにか皇女の恋愛アドバイザーになっていた、責任という言葉から逃げ続けているあまっちょろい王子と、かなり必死に結婚相手を探す皇女のお話。
更新:2019/9/4
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