私は真紀、29歳。年下の彼と別れたばかり。そんな私の部屋に黒い箱が飛び込んできた! それは千年前に、魔王のイザーク様を封印した箱だと言う。封印を解くには、魔法使いのマキシミリア様の血を引く私のキスが必要? イザーク様は早くキスしろと命令するけれど、それがキスを乞う態度でしょうか? 毎日会話を続けるうちにイザーク様は優しくなって、ときめきが止まりません! そして封印は解け、私はイザーク様の元の世界に飛ばされてしまうのです。あれ? 私ってマキシミリア様? そしてイザーク様は冷酷な魔王様に逆戻り? おまけに、王妃様を魔法で守るなんて私には不可能です。金髪のイケメン騎士様は実は私の御先祖様でしょうか?あれこれあったけど、イザーク様は私を愛してくれるのでしょうか?そしてマキシミリア様は?
更新:2021/6/17
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中学3年の春休み、あたしは巫女姿で神社のアルバイト中に雷に打たれて失神した。 気が付くと、どうやら平安時代のような異世界に転送されていた。 神官は勝利の女神を召喚するはずが、間違えてあたしを呼んでしまったそうなので、元の世界に戻してもらえるまで、あたしはトラブルを避けるため『月から来たかぐや姫』と言って押し通すことにした。 実際のあたしは冴えない『(残念)かぐや姫』だけど、召喚された世界では超絶美人と評価されて、たくさんの人から言い寄られる。 ちょうどその頃、南の大国との戦いが始まろうとしていて、その争いにも巻き込まれてしまう。 ついには大国からもお招きを受けて、美男と名高い中将様と出会うのだが......。
更新:2021/2/14
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