その店はひっそりと、奥まった場所にあった。見た目はオシャレな古民家カフェ風。 外に出ているメニューボードには「美味しい紅茶とおむすびが食べられます」と書かれている。 外観から判断するなら、おむすびは違うんじゃ……そう思いつつも、ヘトヘトに疲れていた僕は扉に手を伸ばすしかなかった。 だって幼い娘にご飯を食べさせなければいけないから。 尤も、開けた瞬間、回れ右をしたくなったのだが…… 筋肉は全てを解決する(物理)————かもしれない。 オネエと筋肉と猫と美味しいごはん!フワッとファンタジー&ミステリーの開幕です!!
更新:2022/10/21
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