約千人の異能者が在籍する「学園」の卒業式は、全校生徒による殺し合いである。 五名からなる最強のチーム「メテオ」。五十名からなる最大規模の「生徒会」。専守防衛に徹し情報を独占する「図書館」。ロシアの姉妹校からの「留学生」―― 様々な勢力が入り乱れ、たった五つの卒業枠を巡って殺し合う。 全校生徒の半分、五百人の命が失われるまで。
更新:2021/8/10
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考古学者ヴァイスマン教授は約二千年前の騎竜時代に残された王墓を専門に研究していた。 当時を生きていた雅は彼の講義を受けて興味を抱き、からかい半分に彼の研究室に入る。 なぜ王墓は迷宮構造を持っているのか。 なぜ壁画に竜が描かれ副葬品として竜具が発見されながらも、竜が実在したという証拠が見つからないのか。 竜はいたのか、いなかったのか。 「いや、おったけどな。竜」 王墓はいったいなんのために建てられたのか。多くの史料が失われ、それは大きな謎となっていた。 「大きな謎じゃと? わからんもんかのー!」 ロリババアと行く、考古学ファンタジー! (全12話)
更新:2021/2/22
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魔術世界はその日、熱核兵器の投下によって燃えて尽きた。 それでも運よく生き延びた魔術師たちがいる。 そんな彼らを殲滅するため、“敵”はアンドロイド部隊を展開する。 泣けど喚けど慈悲も容赦もなくただ目的を遂行する心なき人形の群れ。 術殺機兵群である。 すべての魔術師に死あれ。 どうか人類を絶やさぬように。 【登場人物一覧】 https://kakuyomu.jp/users/aebafuti/news/1177354054887250557
更新:2019/2/27
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300年以上もの歳月を費やされたすべての魔術を支配する計画は、ある日人知れず隕鉄衝突という事故で文字通りに打ち砕かれた。 情報機関〈風の噂〉内部犯罪調査室サルヴァドール岡島はその計画の痕跡を追う。 計画のために軍や商人として人間社会に潜入していた人ならざるものたちは、「偉大なる父」の死をいまだ知らない。
更新:2017/5/25
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原因不明の災害現場に物理学者として調査派遣された崎島彰は、得体の知れない金属製のリングを発見する。そのリングは二点の空間を接続する機械で、「どこでもドア」を連想した彼はこのリングを「ドア」と名づける。 研究者として名を挙げたいという野心と、人類文明の発展に貢献したいという思い。この技術は交通や通信のインフラ、宇宙開発、果ては軍事にまで、多大な革新を引き起こすだろう――。 「ドア」はいかに世界に影響を及ぼし、人類になにをもたらすのか。
更新:2012/8/7
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『或る魔王軍の遍歴』(http://ncode.syosetu.com/n1905u/)で、もともと五章に挿入されていたボツ部分。三章で言及されている「アルベリア遺跡から大魔石を奪った三人の女冒険屋」の話。テンポを大きく殺ぐこと、内容のバランス関係から本編からは削除したものの、せっかくなので掲載。
更新:2011/7/26
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