悪女・メルフィーとの婚約を破棄する と、サーベル王太子殿下が仰った。 俺もそれが良い、と賛同した。 サーベル王太子殿下の隣には、俺の幼馴染みで初恋の女性・ウィリティナ。きっとサーベル王太子殿下はウィリティナと婚約してゆくゆくは王妃にするんだろうな。 辛いが幼馴染みとして祝おう。 そのためにも悪女を断罪しなくてはーー なのに、どうしてこうなった。 エブリスタと同時公開。 3万字程度。 執筆完了済み。毎朝6時更新。
更新:2021/7/13
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婚約者になった王子様は、私に向かってこう言った。「私は将来聖女と結婚するのだ!」 現れるかどうかも分からないのに?最後に聖女様が確認されたのは150年も前。周りはみんな聖女が現れることはないだろうとたかを括り、私も彼の妃になるように努力してきた。 それなのに、思い描いた未来は一瞬で崩れ落ちていく。 「聖女様が現れました!」 10年も婚約していたのに、王子が私を顧みることはなかった。 話毎に視点が変わります。7話で完結する予定です。
更新:2020/8/17
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「君の小言にはうんざりだ。もう離婚しよう。君は商売さえできれば、このコックロイルズじゃなくてもいいんだろう」 マーサはある日、夫であるライルに離婚を突きつけられた。 国内でも有数のコックロイルズ商会。 それを1人で背負わされていたマーサは、心身共にボロボロの状態で父の故郷であるカルディン村を目指す。 そしてマーサに恋心を寄せる従弟とともに、起死回生の一手を打つ。 一方、ライルは荒れていた。 実は全くマーサと離婚する気などなかった。 自業自得で失った戻らない日々を思い、後悔と後悔と後悔を重ねる話。 本編は8話で完結予定です。 —————— 2020.12.6 まさかの日間ランキング1位!! ありがとうございました。 —————— 2022.8.8 文章の体裁を変更しました。
更新:2020/12/7
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ある有力貴族の三男、ドンラスカ=ツナイベル=ティンゲルチア。 彼には許嫁がいた。 ドランスカ=ミバウ=シグナシア 暴力的で性根の悪い彼女との結婚まで後半年。 ティンゲルチアは婚約破棄の為にとある作戦を実行する。
更新:2020/4/13
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「魔王討伐から帰ったら結婚しよう」なんて信じた私が馬鹿だった。帰って来た途端、お姫様と結ばれめでたしめでたしな勇者様に振られ挙げ句に魔物に殺されちゃった可哀想な私。だけど今世は可愛いお姫様に生まれ変わり、いい家族に囲まれて幸せな一生を送れる!と安心したのも束の間、隣国からアイツがやって来た!嫌だイヤイヤ何か知らないけどアイツ大嫌いなんだもん! 【ご注意下さい】本編はコメディですが《番外編》はシリアス&ちょっとネタバレ含みます!
更新:2012/10/30
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貴女のように、貴女の側にいるのにふさわしい淑女になりたい。 貴女が期待してくださるから、私は何でも頑張れた。 なのに、どうしてですか?サニア様――――。 『自動退場の悪役令嬢』ウェンディの罪のはなし。
更新:2015/10/12
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『女をナメてはいけません』の続編です。祐一と別れた後の美和子のお話です。今回は『ざまあ』ではありませんので、ご注意ください。菜々美は出てきません。 至らぬ点が多々あるかと思いますが、ご容赦下さい。
更新:2015/4/17
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『婚約破棄と人物評価』の続編となります。隣国の王女に片想いし、ヘレンに婚約破棄を言い渡したアラーク視点での物語です。 完全にアラークが悪者になっちゃってますので、自業自得ではありますが、可哀想かもしれません。ご了承ください。
更新:2015/7/5
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