異常な再生スキルを持つエナは、仲間達の盾役として活動していた。 だが、そんなある日――彼女は魔物の巣食う森で見捨てられ、生きながらに魔物の餌にされる。 その時、エナはある事実に気付いた。 「私、頭を食べられても死なないんだ」
更新:2021/5/4
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精霊の加護なくして魔法は使えない。 私は、生まれながらにして、加護を受けることが出来なかった。 加護なしは、周りに不幸をもたらすと言われ、家族だけでなく、使用人たちからも虐げられていた。 王子からも婚約を破棄されてしまい、これからどうしたらいいのか、友人の屋敷妖精に愚痴ったら、隣の国に知り合いがいるということで、私は夜逃げをすることにした。 まさか、屋敷妖精の一声で、精霊の信頼がなくなり、国が滅ぶことになるとは、思いもしなかった。 ―アルファポリスにて、先行公開
更新:2024/1/16
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