孤児であるメアリーは自身が授かった能力、ギフトのため王女レオノーラの影武者となっていた。そんなメアリーはある日、レオノーラより彼女の婚約者候補にレオノーラの振りをして会うよう命じられるのであった。 身代わりにされる主人公のお話です。ざまぁのような要素あり。設定はあまり細かくは気にせずお楽しみください。
更新:2024/2/29
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「寝室を分けませんか?」 結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。 周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。 けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。 他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。 (わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……) そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。 ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。 そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
更新:2022/12/25
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妹との血の繋がりがない事を知った婚約者に、義妹への恋心を理由に婚約破棄されたジェミニ。舞台は卒業パーティーのど真ん中、大勢の人の前で声高らかに義妹への恋心と彼女と結婚するのだと謳う姿を見て、ジェミニが思うのはただ一つ。 ※何でもありのラブコメが書きたかった息抜きの短編です。
更新:2021/6/20
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「お姉さま、わたくし欲しいものがあるんです」 公爵令嬢マーガレットは、姉であるダリアのものならば何でも欲しがる欲張り娘。 マーガレットに渡せるものなど、もう何も残っていない。そう思っていたダリアだったが、今日もマーガレットには欲しいものがあるらしい。 「王太子殿下との婚約話をわたくしに譲ってほしいの」 けれどマーガレットには、数年前、ダリアから奪い取った婚約者がいた――――。 ※この作品はアルファポリスにも掲載します。
更新:2021/3/20
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