騙されたカラスと騙したネズミのお話。 ――そして、幸せなのは誰か? 即興小説トレーニング、15分の時間制限、「騙されたカラス」というお題で書かせていただきました。 その時は未完で終わってしまったものを完成させたものです。
更新:2017/9/13
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一人暮らしを始めて半年。 突然の休講に時間を持て余した射間照道(いるま てるみち)は、近所の公園を訪れた。 燃える様な紅葉の中で―― 照道は、一人の女性と出会う。 西日が照らす中で交わされる逢瀬。 照道がある事実に気付いた時、それは手を伸ばしても届かない淵と知る。 未練から此岸に留まり漂う隠(おぬ)、未練を糧に災いを成す鬼。 伸ばしても届かないと分かっていても、照道は伸ばすことを諦めない。 それが、迫る光景を間近に刻むことになると知っていても。 ※ホラー色が強いものの、過剰な表現は抑えております。
更新:2016/6/30
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シンデレラはとても綺麗で優しい人、そんなお姫様をぼくたちは幸せにしてあげたい。そんな優しい純粋なカラスと頭のいいねずみが頑張ってシンデレラを幸せにしようとするお話。 あまり後味はよくないと思います。 2話に少し残酷な描写がありますご注意ください。
更新:2013/4/23
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こぶ吉は悩んでいた。鮭や明太子やツナマヨにくらべ、昆布の自分は今一つ人気が無い。鮭や明太子やツナマヨのように、誰もが美味しいと喜んでくれるおにぎりになるため、こぶ吉はスーパーを飛び出し、相棒の鶏皮と共に修行の旅に出るのであった。
更新:2020/12/31
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小鳥のピーちゃん、脱獄を決意する。これまで『篭の中の鳥』として生きてきたが、もう許せん。ミミズの恨み、忘れんぞ!
更新:2014/1/22
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