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作:坂

ある魔女が死ぬまで -メグ・ラズベリーの余命一年-

【『電撃の新文芸』にて書籍化! 電撃の新文芸2周年記念コンテスト 熱い師弟関係部門 大賞受賞!】 魔女見習いことメグ・ラズベリーは、ある日自分が呪いにより十八歳でこの世を去ることを師匠に告げられる。 彼女を延命できるのは、人の嬉し涙を千粒集めて生み出せる命の種だけ。 メグは嬉し涙を集めるため、沢山の人に触れ合う中で、魔女にとって大切なことが何かを見つけ出していく。 出会い、別れ、笑い、涙、友情、愛情。 沢山の物を掴み取った先で、メグはやがて師匠と余命一年の真実について知る。 魔女見習いの少女が紡ぐ、明るく愉快で、少し切ない余命一年の物語。 ●地方都市ラピス編 西欧地方に存在する地方都市ラピスを中心に物語が動きます。 メグと基本的な人物の紹介、物語の土台となる部分を描いています。 全6話構成。 ●世界魔女編 魔女として実力をつけたメグが世界を中心に活動します。 物語が動き始めるのと、多少の伏線回収などがあります。 全6話構成。 ●星の声編 動き始めた物語が終わりに向かっていきます。 メグは助かるのか、1000粒の涙をどうするのか、その結末を描きます。 全5話構成。 ラスト3節で全伏線を回収してるので手っ取り早く読みたい方はここからどうぞ。

更新:2022/8/26

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作:長谷川 馨

死神の絵の具

 死神。それは冥府への案内人。人の臨終に立ち会い、死者の魂を導く者。  彼らは看取った死者の記憶を覗いてしまうがゆえに感情を持たない。そういう風に〝つくられている〟。来る日も来る日も人の一生分の記憶を追体験していると、心なんて簡単に壊れてしまうからだ。  だから彼らは夜ごと眠るたびに感情をどこかへ置いてくる。眠る前に覚えた喜びも悲しみも、目覚めと共に朝日に溶けて消えてゆく。  英国で死神として働いていた「僕」はある日、上司から日本への異動を命じられた。死神たちは冥府への導きの対価として、看取った死者から好きなものをひとつだけ譲り受けることを許されている。 「僕」は死者の魂のかけらを対価としてもらい受け、そのかけらを絵の具に変えて絵を描く変わり者の死神だ。どうせ忘れてしまうのならば、その日美しいと感じたものや景色を絵にして描き残すことで、それらを美しいと思ったことを覚えていたい──ゆえに「僕」は百年、絵を描き続けた。しかし四季を通じて様々な日本人と触れ合い、彼らを冥府へ送るうち、少しずつ「僕」に変化が表れ始める。  これは心を持たない死神が世界でもっとも美しいものと出逢い、そして歩き出す物語。 ※第8回ネット小説大賞受賞作。『死神の絵の具 「僕」が愛した色彩と黒猫の選択』と改題し、2022年3月4日宝島社文庫様より発刊されました。書籍版とは若干内容が異なります。 ※2022年5月10日発売『3分で読める! 誰にも言えない○○の物語』(宝島社文庫様)に番外編(書き下ろし)が掲載されます。よろしくお願い申し上げます。

更新:2020/1/6

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