きっと―――そう、きっと。 これはよくある悲恋で、けれど同情はされども決して許されることはなく。 生涯の恥とはなれど誇れるものなど何もなく。 それでも、と思ってしまうのは。 許されないことですか? *** 冬の童話祭2013参加作品です。
更新:2013/2/6
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ここは森林の奥深く。沢山ある中の一本の木。 僕は何の為に生まれてきたのか。何の為に生きているのか。『ボロボロの木』と言う名前の木の物語。
更新:2013/2/7
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「うさぎ、うさぎ、雪うさぎ。お弔いに、まっかなおめめでやってきた」 夜更けの雪の庭に女の子が三人。僕はお弔いへと招かれたらしい。白装束の女の子は言う。「わたしの名前を当てて」少女は狐の面をつけているから顔すら見えないのに。「当てなければ帰さない」と少女は笑う。
更新:2013/2/5
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小さな村に、幸せに暮らしている家族がいました。おばあさんとお父さんとお母さん、それから娘のヘレナ。ヘレナの笑顔はみんなの宝物です。ある雪の日、お父さんは倒れていた男の人を拾ってきました。ヘレナには、その男の背中から生える真っ黒な羽が見えたのです……。
更新:2013/2/4
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【冬の童話祭2013参加作品】この童話はいうなればヤングアダルトだ。はたしてこれを「童話」と称していいものか、私には判断がつきかねるが、作者グルコース氏は堂々とこれを「童話」と言った。氏の、「この世に真の意味での〝大人〟はいない」という論が如実に背景に現れている。その栄養たりえているのが作者はしがきの引用である。(中略)氏の足跡が示す通り、氏は孤独なヤングアダルトなのである。かようなテロリズムがもたらすその先に、私は〝子どもながらに〟胸をはずませているのだ。みとめた先に、なにが見えるのか。「童話」の動向に目が離せない。――訳者あとがきより一部抜粋
更新:2013/2/5
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これは、冬をつれてくるものが、ひとのあたたかさを知るお話し。
更新:2013/2/4
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私はマッチ売りの少女という童話があまり好きではありません。 少女が寒い中、幻覚を見ながら死んでいく物語のどこがいいのか。 そんな私が書いたマッチ売りの少女のパロディです。
更新:2013/2/5
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ある山での話 お化けだって生きているんだ 鈍感ってすばらしい!!笑
更新:2013/2/6
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童話・白雪姫の継母側の真実。童話と同じ終わりではありません、ご注意を。童話を元にしたエセ童話。連載中の作者の気休め作品。消化不良で終わります。後書きにて消化不良部分を説明。R15は保険です。
更新:2013/2/6
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