※以前投稿している影という作品を修正したものです。 内容は全く同じです。 「〝影″は、この国の重要な役職、王の右腕だ」 「…」 「俺は表で働き、〝影″は裏で働く。才能と、知能、武術、格闘。全てにおいて強くなくてはならない。他国では、隠密と呼ばれている。要するに密偵だ」 「…」 「俺が、お前を教育してやる。なるか?〝影″に」 王は片頬を上げた。 「厳しいぞ。覚えることはたくさんある。先には茨の道しかない」 「茨の道でも、道は道です。道ならば通り抜けられる。通り抜けろと仰るのなら、通り抜けてみせます」
更新:2013/6/30
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百手様と呼ばれる神様と思しき存在を目撃談風に書いてみました。 ホラーと言えるほど怖くないです。
更新:2016/5/23
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呪術師と呼ばれるモノ。まじない、呪いを操作し日々の糧を得るモノ。 腕利きの呪術師である【紫套の呪術師】に貴族が呪いの解除を依頼した。さて、その顛末は。 (日々読み専として楽しませて頂いておりますので、様々な感謝を込めて。山もなければ意味もない文でございます。)
更新:2016/2/23
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キサラは呪いの力を秘めた呪具を売る商人である。 彼女は呪われた黒猫のミオとともに、夜な夜な悩みを抱える顧客の前に現れ、その願いに沿った呪具を売る。 また暫くしたのち、顧客に呪具の《評価》を尋ねる。 そんなことを続けて、もう何年になるのか。彼女らにはどうでもよいことだ。 闇に息を潜める彼女らは、今夜も客を求めさすらうばかり。
更新:2017/10/21
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