ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:喋る猫

条件をリセット
詳細条件で探す

作:石月 和花

三毛猫ミッケの贈り物~借金返済の為に兄妹で錬金術始めました~

光の王国フィルニア。代々この城下町でパン屋を営んでいた家族に突然の不幸が襲った。  働き盛りの両親が、馬車の事故で突然亡くなってしまったのだ。息子のティルミオと娘のティティルナに残されたのは、多額の借金と猫一匹。  おまけに両親は税金まで滞納していたのだ。  この絶望的な状況に、ティルミオとティティルナの兄妹がなす術なく項垂れていると、ふいに、どこからともなく彼らを導く謎の声が聞こえたのだった。 「お前たちに力を与えてやるにゃ。」  あり得ないことに、飼い猫のミッケが人語を話し出して、困っている二人に降臨したのだ。 「どうにゃ?お前たちが望むなら、我が特別な力を授けてやるにゃ。」  突然の出来事に頭がついていかない二人であったが、普通に働いてたら税金も払えないし借金もいつまで経っても返済が終わらないのだ。  猫の手も借りたい思いだった兄妹は、この不思議な三毛猫の誘いを、戸惑いながら受け入れた。 「分かった。ミッケ。俺たちに力を下さい。」  こうして、兄妹と三毛猫の二人と一匹の、借金返済計画は始まったのだった。 ##この作品はアルファポリスに掲載している小説の改稿版です。

更新:2024/4/27

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。